合宿免許|アラサー社会人が大学生だらけの環境で教習をうけた感想

仕事

こんにちは、フリーランスのちひろです。

本日は免許合宿のふりかえりをしていきます。

私は夏やすみを利用して岡山県の新倉敷自動車学校にかよいました。

おなじ日に合宿で入校したのは12名で、私以外はみんな大学生でした。

自分ひとりだけアラサー社会人です。

言葉をえらばずに表現するなら、クソアウェーです。

10歳ちかくも年下の子たちとの共同生活なんて、浮きまくるのでは?と疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、結論からお伝えすると意外と大丈夫でした。

むしろ、ほかの教習生とほどよい距離感をたもちながら免許取得という目標を達成できたように思います。

そこで今回は免許合宿での友だち関係〜アラサーバージョン〜をレポートします。

・社会人や主婦だけど教習所にかよいたい!

・免許合宿で友だちができるか不安…!

・教習所での人間関係についておしえてくだせぇ!

というかたは、ぜひこのまま読みすすめてください。

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ひとり参加率がたかい

免許合宿は食事をふくむフリータイムも教習所の仲間といっしょにすごすのが特徴です。

いわゆる集団生活ですね。

ごはんをカフェテリアで食べたり、空き時間は外にお出かけしたりします。

そこで、友だちがいないとつらい生活になるのでは…?と不安になる人がいます。

お気持ちわかります。

とくにアラサー社会人は圧倒的不利です。

大学生なら学校の友だちといっしょに合宿に申しこむケースがおおそうですよね?

アラサー社会人はちがいます。

なぜなら、この年になると同年代の友だちはほとんど免許を取得ずみだからです。

さらに周囲は主婦だったり仕事があったりするので、たとえ夏やすみシーズンでも予定をあわせるのが激ムズなのです。

誘える人がいない、これがアラサー社会人の現実です。

ですので、私は合宿初日からのアウェー戦を覚悟しました。

しかし、合宿生12人のうち、もともと知りあいだったのはたったの2人でした。

のこる10人はひとり参加だったんですよね。

さいわいにも、合宿初日からいきなり浮くという地獄絵図はさけられました。

ひとり行動をえらぶ人も

勝手なイメージで、大学生たちは合宿での友だちづくりに積極的なんだろうな…と考えていました。(偏見)

でも実際は、ひとり行動でも平気タイプさんがわりといました。

“ごはんはひとりで食べ、自由時間も宿舎の自室ですごす” といったマイペースライフです。

最終日までおひとりさまをつらぬいたのは全体の半数くらいでしょうか。

予想していたよりもひとり行動の人がおおかったです。

その理由のひとつは教習でペアやグループワークがなかった点があげられます。

「はーい!じゃあ、だれとでもいいのでペアになってー!」という殺傷能力100%マックスの指令は一度もありませんでした。

さらに2週間という短期間での合宿のため、仮に友だちがいなかったとしてもまぁ耐えられる範囲です。

アラサー社会人がえらんだ行動は

会話のきっかけ

合宿に参加するまえの私は大学生と交流する機会がまったくありませんでした。

大学生との共通ネタなんてないし、若者のあいだで流行っているものもわかりません。

それに、学生だったら10歳も年がはなれている人より同年代と仲よくしたいだろうな〜なんていう考えもありました。

自分から話しかけたところで会話がつづく気もしなかったので「私はまぁひとりでいいや」と決意しました。

しかし、合宿2日目に「よかったらいっしょにランチ食べませんか?」と誘ってくれた女の子2人組がいました。

誘われたら誘われたでうれしいもんです。

よろこんでごいっしょさせてもらいました。

ほどよい距離感をたもつ

合宿2日目にランチ友だちができたものの、私はまわりの教習生と “つかず離れずの距離感” をえらびました。

たとえば、

・校内ですれ違ったらあいさつする仲

・自分が好きな時間にカフェテリアへ行ってたまたまタイミングがおなじだったら同席して食べる

・LINEは交換しないけどインスタは交換する

とか、そんな感じです。

どれだけ仲がいい人でも長時間べったりだと疲れてしまうタイプの私にとっては、これがちょうどいい関係性でした。

ひとり時間をしっかり確保する

合宿中は仮免許試験や卒業検定があります。

さらに教習所を卒業したあとは本免許試験もうけなければなりません。

ですので、それなりに勉強しないといけないんですよね。

ところが困ったことに、私は要領がいいタイプではありません。

ある程度のまとまった勉強が必要だったのです。

一方、ほかの教習生と仲よくなりすぎると、自由時間のあそびの誘いが断りにくくなります。(NOといえない日本人)

その結果、勉強がおろそかになり試験に不合格、という悲劇も考えられます。

それを防ぐために、私はひとりでもやっていけますよオーラを出しておきました。

すると、声をかけられてもごはんをいっしょに食べるくらいなんですよね。

私にとっては友だちをつくるよりもさっさと免許をとるのが優先事項だったので、軽くお話しできるくらいの仲間がいれば十分でした。

大学生との交流は刺激になった

アラサー社会人が大学生と話すとどうなるのかというと、まさかの刺激たっぷりでした。

・まだ若いのに将来の目標にむかって努力している子

・クラブチームでスポーツをがんばっている子

・留学についてのアドバイスを求めてくる子

などなど、彼女たちの話を聞いて自然に「私もがんばらないと!」という気持ちになりました。

大学生たちの若さをうらやましくも思いましたが、私も自分の残りの人生のなかではいまがいちばん若いわけです。

ですので、若者に負けじとあたらしいことに挑戦しようと思えました。

あとはおしゃれな大学生たちと接して、おしゃれを楽しむという感覚も取りもどしました。

さらに、ウィダーinゼリーは死語であることも証明されました。

https://twitter.com/chihiro_column/status/1432943084422062082

若者と接していると自分もどんどん若返るというウワサは本当なんじゃないかとさえ感じました。

あとがき

いかがでしたか?

アラサー社会人が大学生だらけの免許合宿にチャレンジしてみたら、なかなかいい経験ができました。

若者たちとお話しできて純粋に楽しかったです。

とはいえ、自分のペースをたもつのは大切でしょう。

本来のゴールである免許取得が達成できなければ、なんのために合宿へ参加したのかわかりません。

ですので、ほかの教習生たちとのコミュニケーション量は調整する必要があります

私は空き時間はひとりで試験のためにガリ勉しましたが、孤独感はまったく感じませんでした。

目標どおり半月で免許がとれたので大満足です。

みなさんの免許合宿ライフもうまくいくように祈っています。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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