こんにちは、フリーランスのちひろです。
本日は合宿免許レポート最終章をおとどけします。
教習所から卒業して「おわったぁああぁぁあ!!」と解放感につつまれたのもつかのま、あらたな壁が私たちのまえに立ちはだかります。
それは、本免許学科試験!(どどーん!)
教習所での仮免許試験、卒業検定ときて、まだ試験あるんかい!!ですよね?
なんと通算、3度目の試験です。
この本免許試験に合格してはじめて免許がもらえます。
卒業検定は技能だけだったのに対して、本免許試験は学科のみでした。
ぜったいに一発合格したかった私は万全の対策で試験会場へむかいました。
そして、無事にうかりました。(ドヤ)
そこで今回は本免許試験にサクッと合格するためにしたことをご紹介します。
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本免許試験の合格率は?
まずは気になる合格率から見ていきましょう。
試験会場では受験生はひとりひとつ、受験番号があてがわれました。
合否発表は電光掲示板をつかっておこなわれました。
「試験がおわったらぜったいにブログ記事にするんだ!」という強い気持ちでのぞんだため、あらかじめ受験生の数をかぞえていた私。
そんな私は掲示板にかがやく合格者の受験番号の数もカウントしてきたのです。
そして合格率をはじきだしました。(アナログ)
アナログ調査の結果、65人中46人が合格したことが判明しました。
確率でいうと70%ですね。
あたりまえですが、それなりに試験対策をしておかないとふつうに落ちます。
なんせ、100点満点中90点以上をとらねばならないのですから…。
とはいえ、記述式ではなくすべて正誤問題なのでそこまでおそれる必要はありません。
本免許試験に一発合格するコツとは?
さて、本免許試験にサクッと合格するためにはなにが必要なのでしょうか?
それはもう、問題を解きまくる!
このひとことに尽きます。
教習所でもらった問題集、YouTube、ネット上の模擬試験、ありとあらゆる場所で数をこなしました。
もちろん解きっぱなしではあまり意味がありません。
一度まちがえた問題にはチェックをつけておき、また後日解いてみました。
それでもまちがえたらノートにポイントをまとめたり、テキストを読みかえしたりしました。
仮免許試験のときも感じましたが、学科試験ってひっかけ問題がおおくないですか?
たとえば、
・“30m手前” となっているべき文言が “30m前後” になっている
・“2,000kg未満” をあえて “2,000kg以下” として受験生をまどわせる
など、悪質きわまりないのです。
試験中にあせって流しよみなんてしようものなら、かんたんに1点、また1点と失います。
問題の作成者はなにか私たちにうらみでもあるんでしょうか…。
それとも、つねに冷静じゃないと車なんて運転できませんぜ!というメッセージでしょうか。
とはいえ、こちらも鼻水たらした子供じゃありません。
事前に問題を解きまくって出題者に立ちむかいましょう。
数をこなすとなにがいいのかと言うと、出題者がひっかけてくる部分の傾向がつかめるんですよね。
ベテランさんになると「あーはいはい、この先でどうせまた言葉あそびしてくるんでしょ?」という余裕さえでてきます。
こういった予測がたてられるようになったら、この勝負いただいたも同然です。
本免許試験をうけるベストタイミングは?
本免許試験をうける日は自分で自由にえらべます。
ただし、教習所を卒業してから1年たつと受験時に必要な卒業証明書が無効になります。
(この証明書は教習所を卒業する日にもらえました)
そうなるとまたゼロからのスタートとなってしまいます。
そのため、本免許試験はできるだけはやめにうけるのが無難です。
私は記憶があたらしいうちに済ませたかったこともあり、卒業から3日後に受験しました。
・教習所での合宿中に継続して勉強
・教習所を卒業したあと2日をかけて追いこみ
というスタイルです。
仮免許試験に合格して第2段階にはいった人はお気づきかもしれませんが、本免許試験は出題範囲が仮免の2倍になるんですよね。
ちなみに、私がうけた試験は交通ルールや高速道路、二輪車、標識・標示、危険予測からまんべんなく出題されました。
コツコツ勉強しておかないとあとで「ひぇ〜〜〜(滝汗&白目)」となります。
教習中にまとまった勉強時間が確保できない人は、卒業してから一気に集中して対策するのも手です。
ちなみに、私が試験をうけた免許センターは予約制でした。
いくら本人がはやめに受験する気まんまんでも、センターがそれを許してくれない可能性があります。
計画性がありすぎる私は、免許合宿がはじまるまえから本免許試験の予約をしました。
はやすぎて迷惑だったかもしれません。
さらに、2週間で教習所を卒業できない可能性もありました。
が、結果オーライです。
免許をさっさととりたい一心でかけぬけました。
あとがき
いかがでしたか?
最後になりますが、YouTubeやネットの練習問題を解くときはきちんと解説がついているものがおすすめです。
なぜなら、問題と答えを丸暗記したところで、それとまったくおなじ問題ばかりがでるとは考えにくいからです。
その一方で、解説を聞いたり読んだりしながら対策しておくとどうでしょうか?
“なぜ正解なのか?逆になぜ不正解なのか?” を理解することで、本番で初見の問題がでてきても自分の頭で答えを導きだせるんですよね。
これが解説つきの練習問題をおすすめする理由です。
たとえばYouTubeなら私はこんなチャンネルを活用していました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
無事に一発合格するよう、お祈りしています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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