合宿免許|5日目の緊張しまくり無線教習!ひとりで運転はこわい?

雑記

こんにちは、フリーランスのちひろです。

私は現在、合宿タイプの教習所でまいにち免許取得にむけてがんばっています。

コースを逆走したり、せまい道で脱輪させたりしながら。

合宿5日目に『無線教習』があったのですが、今回の記事ではそこで起きたできごとをご紹介していきます。

「無線教習ってなにをするの?」

「無線教習をひかえているんだけどこわい!」

「ちょうど無線教習の話がききたかったんや!」

というかたは、ぜひこのまま読みすすめてください。

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無線教習ってなにをするの?

まずは『無線教習』について、かんたんにお伝えしておきます。

通常、教習所で車の運転練習をするときは助手席に教官がすわっています。

壁にぶつかりそうになったら急ブレーキをふんでくれたり、わけのわからない方向にいきそうになったらハンドルをきってくれたりします。

となりに教官がいるからこそ、私たちは無事に1日をおえられるのです。

しかし、この無線教習だけは助手席に No one

つまり、だれもいません

教習所内のコースではありますが、ひとりで運転することになります。

「教官どこいってん!ちゃんと監督せんかい!」ですよね?

教官はというと、別室で教習生の車の動きを見ながら無線で指示をとばします。

いわゆる遠隔操作ですね。

教習生は事前に走るコースを覚えて、その記憶をたよりに場内をぐるぐるまわります。

とくに運転に問題がなければ教官からワンポイントアドバイスをもらっておわりです。

途中で危険運転があった場合は、その都度、無線で指摘がはいります。

ちなみに、私たちの声は車内の無線から教官にはとどかない仕様になっていました。

「たすけて!」とさけんだところで、だれも来てくれません。

無線教習はこわい?

はじめての無線教習ってこわいですよね?

緊張もするでしょう。

“コースを忘れてしまったらどうしよう…” なんて思ったりもします。

でも、意外と大丈夫なので安心してください。

なぜなら、この無線教習は指定されたコースを間違えずに走行することが目的ではないからです。

コースを忘れても問題ありません。

その場合は、教官が無線で正しいコースを教えてくれます。

また、ハイスピードで運転する必要もないです。

なんならスピードを出しすぎると注意されます。

大切なのはこれまで学習してきた交通ルールや手順をまもりながら安全に走行することなのです。

ですので、無線教習のときは落ちついて平常心で安全運転を心がけましょう。

コース外での指示が出されることも

ここからは私のちょっとした失敗談をご紹介します。

そこの信号を左折

無線教習では、すでにご紹介したように決められたコースをグルグルまわりつづけます。

2、3周もまわるとなんだか自信がわいてきます。

「私、ちゃんと自分で運転してるやん!」ってな感じです。

合宿5日目にして、もうひとり立ちしたのです。

気分アゲな状態でコースを走行していると、無線で教官から指示が入りました。

「はーい!それじゃあ、そこの信号を左折してー!」

信号を左折というのは、いままで走っていたコースとはちがう進路です。

教習のおわり時間がせまっていたので、私を駐車位置にむかわせたかったのでしょう。

そこの信号を左折、そこの信号を左折、そこの信号を左折??

私はこの指示の意味がわかりませんでした。

「そこの信号を左折」ってなに???

信号の手前で左にまがるのか信号を通りすぎてからまがるのか、わからなかったんですよね。(なんでや)

考えてみても知らないものは知らないので、イチかバチかで信号を通りすぎてから左折しました。

はい。これ、見事に不正解でした。

信号の手前でまがらないといけなかったみたいです。

こっちは初心者なんやから「そこの信号 “の手前” を左折」と言ってくれよ!と責任を教官になすりつけることにしました。

しかし、ほかの教習生を見てみると、しっかり信号の手前でまがっていました。

どうやら初心者でもわかる指示だったようです。

5番を左折

ひとりだけ信号を通りすぎてから左折した私に、教官はあらたな指示をとばしてきました。

「あー、信号過ぎちゃったねぇ!じゃあ、5番を左折して!」

5番を左折、5番を左折、5番を左折、、、

?????

5番ってどこ!!!!

じつは、教習所のコース内にはいたるところに番号札が立てられていて、このように進路の指示をだすときにはよく使用されます。

ところが、私はどこに何番があるか把握していませんでした。

そこでふたたび、左折ポイントがわからず脳内がクエスチョンマークでいっぱいに。

さきほど、ひとりだけまがる場所をまちがえた精神的ダメージもあり5番を探す気力が残っていない私。

ためしに、近場にある角をまがってみました。

それがたまたま5番だったなんてこともなく、ふたたびわけのわからない場所にでました。

無線からは「オッケー、もうそこでいいよ」というあきらめにちかい教官の声が聞こえてきました。

「もうそこでいいよ」

なんと悲しいひびきなのでしょうか。

無線教習をうけた感想

無線教習はそれまでに練習してきたことをひとりでやってみる場です。

むずかしい手順はまったくありません。

コースをまちがえたとしてもおこられることはなかったです。

そこの信号を左折できなかったり、5番じゃない場所をまがったりもしましたがそれでも大丈夫でした。

不安や緊張があるなら、以下のポイントを重視して走行するのがおすすめです。

・止まらないといけない場所でかならず一時停止する
・ムリをしてスピードを出しすぎない
・安全な走行を心がける
・落ち着く
・落ち着く
・落ち着く

とにかく落ち着いて、まずは壁やほかの教習車にぶつかったりしないように注意しましょう。

そして、止まるところはしっかり止まり、スピードを落とすべきところはしっかり落としておけば教官に指摘されることもないはずです。

緊張しすぎたせいでいつもはできていることができなくなるのはもったいないですよ。

あとがき

いかがでしたか?

無線教習のまえは「ひとりで運転なんてこわい…」と不安になりますよね。

でも大丈夫です!

さいわいにも、この教習は教習所のコース内でおこなわれます。

ですので、歩行者や自転車・バイクに乗っている人、一般車を運転している人はいません

人をひき殺してしまったり、ベンツに衝突してお金を請求されたりするおそれはないのです。

平常心で自分のペースをたもって運転できればそれでOKです。

でも冷静に考えたら、教習5日目にしてもうひとりで車に乗っているだなんてすごくないですか?

もしかして私って、天才なのでは?という気持ちでいっぱいです。

おなじ教習生のみなさん、引き続きがんばりましょう!

これから教習所に通うかたは、ほどよい緊張感を持ちつつも運転を楽しんでくださいね。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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