日本語教師|italkiで教師になるために必須の自己紹介動画のつくりかた

仕事

こんにちは、フリーランスのちひろです。

私は現在、 italkiでオンライン日本語教師として活動しています。

italkiで日本語を教えている先生は1,200人以上にものぼります。

言ってしまえば、これだけおおぜいの教師で生徒をとりあうわけです。

「ひぃい!競争率たかすぎぃ!」と思う人もいるでしょう。

私も稼働しはじめるまえは「そんなに稼げなさそうだな…」と弱気モードでした。

なぜなら、ライバルがおおいだけでなく無資格だったからです。

しかし、実際には初月は10万円、2ヶ月目は15万円、3ヶ月目には20万円を稼ぎました。

資格なしにもかかわらず、3ヶ月で45万円の収入はなかなか上出来だと思いませんか?

私は純粋に、生徒はどうして私のレッスンをとってくれたんだろう…と疑問に思いました。

そこで、生徒たちに単刀直入にきいてみました。

「なんで私をえらんでくれたん?」と。(ドストレート)

すると、8割以上の生徒が「自己紹介ビデオがよかったから」と答えてくれました。

かかえている生徒は214人なので、その8割というと171人に相当します。

それだけの生徒が自己紹介ビデオを基準に先生えらびをしたようです。

「紹介ビデオを制するものはitalki界をも制する」と言っても過言ではありません。

そこで今回は、ほかの先生と差をつけるための自己紹介ビデオのつくりかたをご紹介します。

italkiの自己紹介ビデオとは?

自己紹介ビデオはitalkiに応募するタイミングでつくります。

私が応募したときは1〜3分でまとめるように指示がありました。

くわしくはのちほどご紹介しますが、動画のなかで出身地や趣味だけでなく授業内容などを思うぞんぶんにアピールします。

まさに自分を紹介するビデオです。

このビデオはまず、italki事務局が審査につかいます。

私たちが教師にふさわしい人物かどうかの判断材料にするんですよね。

さらに採用が決まったあとは、事務局が各教師のプロフィールページにアップロードします。

こんどは生徒たちが教師の人柄やレッスン内容を知るために視聴します。

自己紹介ビデオはitalkiで活動するには必須の素材といえます。

高度な編集技術は不要

“自己紹介ビデオの作成” といわれると、高度な編集技術が必要なのではないか?と不安になるかもしれません。

しかし、私はいっさい編集しませんでしたし、そもそもスマホで撮影しました。

もちろん、イケてるインフルエンサーやVloggerのかたは字幕をつけたり高価なカメラでとったりするのもいいでしょう。

ですが、そこまでしなくても生徒はあつまります。

「動画編集のスキルがないので心配です…!」という人は、編集よりも話す内容を充実させましょう。

表情や表現はオーバー気味に

動画の編集技術よりも気にすべきなのは話しているときの表情や表現方法です。

というのも、諸外国の人たちとくらべると日本人の話しかたはひかえめだからです。

逆に外国人と話していると、彼らの表現はかなりオーバーに見えることに気づきます。

そんな彼らが、とくに表情や表現を意識していない先生の自己紹介ビデオを見ると

・この先生はロボットみたいだな…。

・この先生はなんだか暗いな…。

などの印象をもちます。

これらの感想は実際に生徒たちから聞いた話です。

せっかくいい内容で話しているのに見た目でマイナスの印象をあたえてしまうのはもったいないです。

それをさけるために、

・強調したい部分は身ぶり手ぶりでジャスチャーをくわえる

・笑うときは口だけで笑わず目も笑う

・明るい場所でビデオをとる

といった対策がおすすめです。

自分の特徴はどんなことでもアピール

レッスンでフリートークを楽しみたい生徒たちにとって、先生の個性は重要です。

「私は特別な経験なんてないし…」という人もご安心ください!

自分にとってはふつうのことでも強み(ほかの先生との差別化)になるポイントがたくさんあります。

趣味

自己紹介ビデオでかならずおさえておきたいのは趣味です。

なぜなら、生徒からすると共通の趣味がある先生には親近感がわきますし会話もしやすいからです。

アニメ、旅行、語学学習、スポーツ、料理、アート、ほんとうになんでもアリです。

さらに、ビデオ内では趣味について言及するだけでなくレッスン申しこみに誘導する一言がそえられたら100点満点です。

たとえば…

・日本旅行が趣味の先生なら「日本のおすすめ観光スポットはレッスン時に聞いてくださいね!」

・アニメ鑑賞が趣味なら「レッスンではあなたのおすすめアニメも教えてください!」

・料理が趣味なら「わが家のヒミツのレシピ、教えちゃいます!」

といった具合です。

そういわれるとなんだか話してみたくなりますよね?

そうですよね!?(圧すごい)

方言

これは私がレッスンをはじめてから知ったのですが、方言をまなびたがっている生徒も一定数います。

そのおおくが、“日本旅行のときにローカル日本人とコミュニケーションをとりたい!” という目標をかかげています。

私は自己紹介ビデオのなかで「標準語だけでなく関西弁も話せます」とアピールしていました。

すると、「関西弁を教えてください!」という生徒からの申しこみが次々とありました。

また、たくさんの学習者が “相手に失礼な印象をあたえたくない” という気持ちで勉強しています。

そのような理由から敬語もつかえるようになりたい生徒も数おおく存在しています。

ですので、敬語が得意な先生は「敬語もおしえられます!」と明言するのも手です。

キャリア

趣味や方言以外に、キャリアも生徒に対するアピールポイントになります。

とはいえ、特別なキャリアは必要ありません。

主婦業のスキマ時間に日本語をおしえたい人、アルバイトとして日本語教師になりたい大学生もいるでしょう。

主婦なら主婦、大学生なら大学生で大丈夫です。

その理由は趣味とおなじで、生徒からすると自分と同様のキャリアの先生には親近感がわきます。

また、それだけでなく異文化比較ができます。

たとえば…

・主婦経験がある先生には「うちの家庭での役割分担はこうだけど、先生はどう?」

・大学生の先生には「アメリカの大学生活はこんな感じだけど日本はどう?」

といった質問ができるんですよね。

留学や海外で生活した経験がある先生はぜひそれもアピールすべきでしょう。

言語学習の大変さやカルチャーショックなどについて共感しあえることまちがいなしです。

社会人どうしなら働きかたの比較ができたりするので、それはそれで会話が盛りあがります。

私の場合は日本での社会人経験があるので「ビジネスマナーもおしえられます!」と宣言しました。

すると、「日本の就職面接をうけたいので、レッスンで模擬面接をしてほしい」なんていうリクエストもとどきました。

どんな経験だとしてもそれをいかさないと損ですよ〜!

あとがき

いかがでしたか?

自分では「こんなこと、たいしたアピールポイントにはならないよな…」と思えるような点でも生徒にとっては魅力だったりします。

ですので、自己紹介ビデオではどんな特徴も自信をもって主張しましょう。

自信のなさって、どうしても相手に伝わってしまうんですよね。

さいわいにも、ビデオはとりなおし可能です。

一発どりではないので、納得いくものがとれるまでなんども挑戦できます。

さらに目のまえに観客がいるわけでもないので、最初は緊張するかもしれませんがすぐに慣れます。

表情のゆたかさなどにも気をつけながら、ぜひ生徒をたくさん集められるビデオをつくってください。

オンラインでもしっかり稼ぐためにレッスンでつかうべき必需品はこちらにまとめました。

未読のかたはあわせてご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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