日本語教師|そんな姿勢で勉強するの!?生徒のレッスン中のおどろくべき姿

仕事

こんにちは、フリーランスのちひろです。

本日のテーマは “日本語教師” です。

私は現在、オンラインで外国人に日本語を教えています。

マンツーマンのプライベートレッスンということもあり、授業中は生徒の個性が大爆発します。

たとえば、授業の受けかたひとつをとっても彼らは想像のななめうえからせめてきます。

今回はレッスン中におどろかされた生徒の行動をご紹介していきます。

授業中はとにかく自由な生徒たち

レッスンはSkypeやZoomを使っておこないます。

基本的にビデオ通話なので生徒の表情や身ぶりはまる見えです。

じつはモニターにうつった彼らの姿をみて「待って!?いまどういう状況!?」と、ギョッとさせられることがときどきあります。

授業を受ける姿勢がとにかく自由なのです。

なかには、“日本人だったらそんなレッスンの受けかたはしないだろうな” と思うようなものもあります。

日本語教師のなかにはそんな生徒の姿を失礼だと感じる人もいるかもしれません。

私の場合は文化のちがいが見られた気がしておもしろがっています。(笑)

オンラインレッスン中の生徒のびっくり行動

ここからは具体的に生徒のびっくり行動をシェアしていきます。

こんな姿勢で授業を受ける生徒をどう思いますか?

飲食中の生徒

最初にご紹介するのは飲み食いしながらレッスンを受ける生徒です。

いままでにドーナツを食べたりウイスキーを飲んだりしている生徒に出くわしました。

授業がはじまっても彼らは飲食をやめません。

彼らのあまりの自由さに “私、あなたの友達でしたっけ?” と聞きたくなります。

日本人どうしなら、失礼だと思われてしまいそうですよね。

この光景はカナダのカレッジでも目にしたことがあります。

さすがにお酒を飲みながら授業に出ている生徒は見かけませんでした。

けれども、スナックを食べながら教授の話を聞く生徒はかなりの数いたように思います。

ガムをかみながら、というのもあるあるです。

教授は生徒に注意するでもなく、たんたんと授業をすすめていきます。

なんなら、教授もコーヒー片手に講義をしている状態でした。

散歩中の生徒

“言語学習は座学” という常識をうちやぶってくれた生徒もいます。

このタイプの生徒たちは散歩しながら授業を受けます

彼らはスマホでビデオ通話しながら日本語を勉強しているのです。

理由はふたつです。

①時間を有効に使いたいから

②座って勉強すると眠くなるから

私はこれらの理由を聞いて、おもわず納得してしまいました。

運動不足を解消しながら勉強するなんて、なかなか効率がいいですよね。

座学は眠くなるという理由にもうなずけます。

散歩しながら学習する生徒は、とくに日本語上級レベルの層に見られます。

それなりのレベルに達すると授業中にノートをとる必要がほとんどないからです。

文法ではなく会話練習をするレッスンの場合はなおさらです。

これは自分が英語学習するときにも取りいれてみたいスタイルです。

運転中の生徒

私の生徒は社会人がおおいです。

彼らは、仕事でいそがしい合間をぬって日本語を勉強しています。

その結果、車で通勤中にレッスンを受けようとする生徒があらわれました。

ビデオ通話がつながった瞬間、生徒の姿を見てみると運転中だったんですよね。

これはいくらなんでも危険です。

はじめこそ授業をしようとしましたが生徒の気は運転にいったりレッスンに向いたりと、かなり不安定です。

授業に気をとられて、事故につながってしまったら取りかえしがつきません。

この生徒には「よかったら落ちついて授業ができるときにやり直さない?」と提案してレッスンを中断しました。

いそがしいなかでも勉強したい気持ちは尊敬できますが、安全第一ですよね。

ベッドに寝ころぶ生徒

最後にシェアするのは個人的に衝撃度がたかかった生徒の姿です。

なんと私の生徒の数人はベッドに寝ころびながらレッスンを受けています。(衝撃)

さすがにびっくりしすぎたので、おもわず「え?いまベッドの上?」と聞いてしまいました。

すると、彼らはこう答えました。

“日本語のレッスンはリラックスして受けたいんだ”

“日本語会話は心地がいいから、よりリラックスするために寝ころんでいるんだ”

なるほど…。

散歩の例と似ていますが、横になっている生徒の姿もまた “勉強は机にむかってするもの” という偏見をくつがえしてくれました

勉強がリラックスになる、ととらえられるのはなんだかうらやましくもあります。


あとがき

いかがでしたか?

これまで考えもしなかった生徒の姿を想像いただけたのではないかと思います。

私は日本語教師になるまで、“リラックスしながら勉強する” という感覚はありませんでした。

ですから、自由に授業を受ける生徒たちの姿にはじめはとてもおどろきました。

けれども、最近では彼らが肩の力をぬいて日本語を学習している姿に魅力を感じるようになりました。

“勉強はつらくて大変なもの” という偏見が取りのぞかれた気がしたからです。

視野がひろがるなんて言うと大げさかもしれません。

でも、外国人相手に仕事をしているとこのようにあらたな気づきがあります。

私はそんな感覚が楽しくて日本語教師をつづけています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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