こんにちは!ヘアパーツモデルのChihiroです。
突然ですが、毎日お風呂に入るのって大変じゃないですか? (突然)
私もこれだけ髪が長いのでお風呂あがりのヘアドライのことを考えると、お風呂が面倒になる時があります。
そうなのです、風呂キャンセル界隈が他人事ではないのです。
ここだけの話、ヘアパーツモデルになる前はよくキャンセルしていました。(小声)
しかし、私はいまやヘアパーツモデル。
風呂キャンセル界隈として、この名をとどろかせるわけにはいきません。
あわせて、世の中の風呂キャンセル民をひとりでも減らしたいです。
健やかな頭皮と髪を維持するためには、定期的なお風呂習慣が欠かせないからです。
そこで今回は、己の怠惰に打ち勝ってお風呂キャンセルしないための対処法を伝授したいと思います。
「ほんとうは風呂キャンセルなんてしたくないんだ!」というかたは、ぜひご覧ください。
そもそも、なぜ風呂キャンセルしてしまうのか?
私が風呂キャンセル民だった時代を思い返してみました。
すると、あることに気がつきました。
当時の私は、
人生に圧倒的に疲れていた
ということに。
その時は、仕事ですべてのエネルギーを使い果たしていました。
家に帰りつく頃には、自分をいたわるための気力なんて残っていなかったんですよね。
お風呂はおろか、夜ごはんもコンビニや出前で済ませていました。
ですので、風呂キャンセル界隈にならないための対処法は、“お風呂に入る元気がなくなるほど人生に疲れない” これが最適解となります。
そして、大前提として、お風呂に入れない自分を責めすぎないことも大切です。
お風呂に入れないほど日々の生活をがんばっている自分に気づき、まずはほめてあげましょう。
風呂キャンセル界隈にならないための5つの対策
とはいえ、人生に疲れている状態でも、お風呂はできるだけキャンセルしたくない・・!
そんな方のために、ここからは入浴のハードルを下げる方法をシェアしていきます。
お風呂のなかでの楽しみを見つける
みなさんはお気づきでしょうか?
実は、お風呂の中でもダラダラできるということに。
さすがに髪や身体を洗うときはキビキビせねばなりません。
ですが、10分もあれば洗い終わるでしょう。
あとは、お湯につかりながら本を読んだり、目を閉じて瞑想したり、動画を見たりすることもできます。
アロマキャンドルや携帯の防水ケースを活用して、のんびりと自分時間を過ごしましょう。
お風呂の中での楽しみがあると、少しは前向きな気持ちになるのではないでしょうか。
お風呂掃除は簡単に済ませてOK
お風呂に入るのが面倒な要因のひとつとして、お風呂掃除もあげられます。
ただでさえ疲れていて何もしたくないのに、掃除なんてとてもじゃないけど無理です。
お湯をサッためて、お気に入りの入浴剤をポイっとするだけでお風呂に入れたら最高ですよね?
そんな時におすすめなのが、こすらずに汚れが落とせるタイプのバスタブクレンジングです。
浴槽にスプレーして放置、お湯で流すだけでバスタブがツルピカになります。
できるだけ、入浴にかかる労力を減らすのがポイントです。
落ち着ききる前にお風呂に入る
お風呂に入れるかどうかは動けるタイミングを逃さないことも大切だと思います。
私の場合は夜ごはんを食べ終えたあとや、お部屋でダラダラしすぎたあとなどは絶望的です。
まったりモードに突入してしまっているので、いまさら動こうという気なんて起きません。
逆に、外から帰ってきてすぐや、お休みの日の夕方など活動的なタイミングなら勢いでなんとかなるのです。
“ここまで引き延ばすと風呂に入ることは不可能だ” という己の限界を把握し、それよりも前に入浴を済ませられるように心がけましょう。(自戒)
脱衣所の寒暖差をなくす
最後は季節的な問題です。
冬場に脱衣所で寒くてガタガタ震えている人!
もしかすると、それもお風呂に入るハードルが上がっている要因かもしれません。
服を脱がないことには入浴が始まりませんが、寒いと服を脱ぐのがおっくうなんですよね。
お風呂にさえ入ってしまえば身体もポカポカになるのですが、脱衣所の寒さを想像すると布団にうずくまっていたくなります。
そこでおすすめなのが、脱衣所にヒーターを置く作戦です。
クレンジングでメイクを落としたり、服を脱いだりする時の寒さから解放されます。
また、お風呂上がりの湯冷めも防げるのでずっとポカポカでいられます。
時短アイテムを活用する
無事にお風呂に入ったあとの難関はスキンケアとヘアケアですね。
私の場合は、髪が長くて乾かすのに時間がかかります。
なので、入浴後のケアがいちばんのネックとも言えます。
そこが入浴のハードルにならないよう、吸水性が高いタオルや爆風ドライヤーを活用した時短ケアを心がけています。
髪を濡れたまま放置しないことは美髪にとっても大切です。
あとがき
いかがでしたか?少しは入浴に対して前向きな気持ちになっていただけたでしょうか?
今回は風呂キャンセルが習慣化することを避けるための対処法をシェアしました。
しかし、やはりいちばん大切なことはお風呂にすら入れないほど疲れている自分のケアを最優先することです。
疲れすぎている時はシャワーだけ、もしくは湯船につかるだけで済ませるのも良いでしょう。
お休みの日に温泉に行って、お風呂の気持ちよさを思い出すのも良いかもしれません。
そして、無理のないペースでお風呂習慣を継続していきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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