こんにちは、フリーランスのちひろです。
私は先日、コロナ禍にカナダから帰国しました。
現在は羽田空港直結のホテルで14日間の隔離をしています。
そこで今回は、ホテル隔離の様子についておとどけします。
記事内で以下の疑問を解決していきます。
✔︎ホテル隔離中の食事はどうしてる?
✔︎隔離中に外出してる?
✔︎隔離中の健康確認の方法は?
お急ぎのかたのために結論からお伝えします。
✔︎空港のコンビニやフードコートが利用可能です。
✔︎空港への食事買い出し以外は、外出していません。
✔︎毎日検温して、厚生労働省に報告しています。
それではさっそく、詳細をみていきましょう!
羽田空港直結の帰国者受け入れホテル
私はカナダから帰国するまえに、羽田空港からアクセス便利ないくつかのホテルに問い合わせました。
帰国者受け入れをしているかどうかを確認するためです。
隔離中の条件を各ホテルに確認して、そのなかから空港直結のザ ロイヤルパークホテル 東京羽田をえらびました。
ムダな移動がないのでとにかく楽チンです。
部屋の設備やアメニティについては長くなるのでこちらにまとめました。
未読のかたはのちほどご覧ください。
羽田のホテルで隔離中の食事手配
海外からの帰国者を受け入れている空港直結のホテルに問いあわせをして衝撃だったことがあります。
それは「食事は空港のコンビニやフードコートをご利用いただけます」と案内されたことです。
私は思いました。
“え?いいんですか?私、カナダから帰国ホヤホヤの人ですよ?” と。
無症状でもコロナに感染している可能性はあるわけです。
空港に買いだしに行ったら隔離の意味がないような…。
いまは空港内のコンビニやフードコートには一般客がほとんどおらず、職員さんくらいしかいないからこそ可能な案内でしょうか。
隔離中の行動制限は変わるでしょうし、帰国日によって案内がちがうかもしれません。
しかし、私が複数ホテルに問い合わせた段階ではどこもおなじ回答でした。
そういえば、空港の検疫で宿泊するホテル名を伝えたとき、食事手配の方法について確認されることもありませんでした。
“14日間の隔離先さえ確保していれば、あとはある程度個人のモラルに任せているのかな?” という印象をうけました。
PCR検査で陰性だったとはいえ、空港内で食事するのは気が引けます。
なので、私はテイクアウトしてホテルの自室でいただいています。
朝食はルームサービスの利用が可能です。
14日の隔離期間中の外出
隔離中は公共交通機関を利用できないため、徒歩圏内の空港以外に出むくことはありません。
(ホテル室内での具体的な過ごしかたについてはこちらにまとめました。)
ちなみに、ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田では3日ごとに部屋がえがあります。
私がずっと部屋の中にいて清掃に入れないため、このシステムになっています。
ですので、なかなか清潔な環境で隔離をさせてもらっています。
ホテル隔離中の健康確認の方法
ホテルで隔離しているあいだは、自分で健康状態を確認して厚生労働省に報告しています。
私の帰国段階では、報告の方法はLINEとメールの2種類からえらべました。
LINEをえらぶ場合は厚生労働省のアカウントと連携するためにSMS認証が必要でした。
しかし、私は日本の携帯番号を持っておらず認証作業ができないのでメールを選択しました。
厚生労働省からの確認メールは毎朝11時ごろにとどいています。
それに返信する形で健康状態を報告します。
・37.5度以上の発熱はあるか?
・せきやのどの痛み、強いだるさなどがあるか?
以上の2点を毎回確認されるので、そちらに回答しておわりです。
私はカナダに持って行ったものの一度も使わずに帰ってきた体温計が手元にあるので、検温はそれを使用しています。
カナダでは出番のなかった体温計が帰国してから大活躍していて、感慨深いようなそうでもないような複雑な心境です。
ホテル予約サイト
余談ですが、ホテル予約のときに友人がおすすめしてくれた楽天トラベルを初めて使ってみたのですが、めちゃめちゃやすくなるんですね!
別件で関西のホテルを楽天トラベル経由で予約したときは、定価の半額の値段で押さえられてものすごくおどろきました。
やすいだけでなく、宿泊直前までキャンセル無料プランもあったので控えめに言っても最高でした。
ホテル業界のかたには申し訳ありませんが、やはり直接ホテルで予約すると割高です。
ここは予約サイトを活用させてもらいましょう。
あとがき
14日間のホテル隔離をスタートしてみて、感じたことがあります。
それは、“帰国者受け入れをしているホテル” と “帰国者向けのプランを用意しているホテル” とでは隔離中の生活がまったくちがう、ということです。
私が滞在しているザ ロイヤルパークホテル 東京羽田は前者のタイプです。
空港までの買いだしを案内してもらったり、体調に異常がないかぎりはホテル側に健康状態を報告したりする必要もありません。
えらんだホテルによって、帰国後の行動に個人のモラルが問われます。
私も羽をのばしすぎずひっそり隔離生活をつづけます。
私が宿泊しているホテルや宿泊費に関しては過去記事をご参照ください。
帰国時の飛行機内や空港の様子はこちらにまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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