デート前、プロにフルメイクとヘアアレンジをお願いしたら最高だった話

雑記

こんにちは!
ヘアパーツモデルのちひろです。

先日、彼とのディナーデートの前に、サロンでフルメイクとヘアアレンジをお願いしてみました。
このように気合いを入れてデートに出陣したのは初めてです。

結果、控えめに言っても、すごくよかったので、本日はその経験をシェアしていきます!

メイクとヘアアレンジをサロンでお願いした理由

サロンでヘアメイクというと、結婚式や成人式など “特別な日” にお願いするイメージがあると思います。

ですが、今回はディナーデートとはいえ、誕生日でも記念日でもない、普通の日でした。

あえて気合いをいれなくてもよさそうなデートなのに、どうしてプロのお力を拝借したのか?

まずはその理由からご紹介していきます。

自分では上手にメイクできない

そもそも、私はメイクが得意ではありません!(ドヤぁ)

眉毛はいつまで経っても左右対象に描けないし、コンシーラーでニキビ跡は消せないし、涙袋を演出しようとした日にはただのクマと化すありさまです。

かといって、お休みの日にメイクの練習をするほどの熱意もない人間です。

苦手なことは克服できるものなら克服するのが理想です。
でも、それができないなら得意な人に任せてもいいんじゃない?

これが、私が見出したひとつの道筋です。

婚活のプロがおすすめしてたから

じつは最近、婚活のプロがYouTubeで視聴者の恋愛相談にのるチャンネルを熱心に見ています。(結構おもしろい)

そこで、婚活を進める中で「初回のデートで話がおもしろくて性格も良いと褒めてもらえますが、2回目のデートにはつながりません」という相談がありました。

こちらの悩みに、婚活のプロはこう答えました。

「あ〜たぶん、あなた可愛くないんだと思います。次は、サロンでヘアもメイクもバッチリ決めて最高の自分でデートしてみてください」と。

いやいや、悩んでる人に対して毒舌すぎるやろ!という感想はさておき、一理あるなと思ってしまいました。

くり返すようですが、私はメイクが得意じゃないので、最高の自分でデートにのぞめているかと問われると疑問が残ります

恋愛の専門家が言っているのだから、やはり身なりを最上級に高めるのは大事なことなのだろうと妙に納得しました。

いつもと違う自分になってみたい

メイクが得意な人って「今日はいつもとメイク変えてみた〜!」って言うじゃないですか。

それ、どういうことですか?笑

アイシャドウパレットとか、リップとか、色味が違うものをいくつも持ってたりしますよね。

それ、どういうことですか?(2回目)笑

こちとら、毎回ワンパターンでやらしてもらってます。
アイシャドウパレットはブラウン系ひとすじだし、リップだってワンカラーです。

新しいコスメを買うのは、先代のものがなくなりかけた時だけです。
つまり、腕前も道具もバリエーションがないんですよね。
いつも同じ顔です。

まぁ正直、いつも同じ顔でも何の問題もないです。笑
それで数十年生きてきました。

でも、時々、いつもと違う自分になってみたいと思ったりもします。

そんな考えもあり、今回はプロのお力を拝借してみることにしたのです。

事前に用意しておくとよいもの

いざ、サロンに行くことを決意したら、何を準備すれば良いでしょうか?

ここでは、持っていってよかったと実感したふたつのものをご紹介します。

やってみたいメイクやヘアアレンジの見本

挑戦してみたいメイクやヘアアレンジがあれば、そのスクショを準備しておくのがおすすめです。

こんなメイクやヘアは、自分には似合わないかな〜」などという、後ろむきな気持ちは不要です。(だめ、ぜったい)

むしろ、お金を払ってプロにお願いするからこそ、自分の技術では再現できないようなスタイルに挑戦することを推奨します。

ちなみに私は、好きなK-POPアーティストのスクショを持っていって、「こんな雰囲気で、私に似合うようにアレンジしてほしいです」と伝えました。

すると、「はいはい!いま流行りの韓国風ですね!任せてください!」と心強い返答をいただけました。

簡単なメイク道具

これはもしかすると、人様にメイクしてもらった後あるあるかもしれませんが、「このパーツはいつもの自分のメイクのほうが落ち着くな」と感じる可能性があります。

そこで、パパッと自分でお直しできる用のメイク道具もあると安心です。

たとえば、私の場合はいつも目の下の粘膜にもアイラインをひいています。

ですが、サロンでは目の下へのアイラインはひかれませんでした。
正確には「下にもラインをいれてください」とその場で言えば、加えてもらえました。

それなのに、サロンで仕上がりを確認された時はなぜか、それに気がつかなかったんですよね。

あとから鏡を見て「何か物足りないな〜」となった時に、いつものラインがないことに気がつき、持参したアイライナーで描き足しました。笑

バッチリメイクとヘアアレンジでデートした感想

ここからは、プロにメイクとヘアアレンジをお願いして、デートにのぞんだ率直な感想をお伝えします。

シンプルに気分がいい

やっぱりプロのアレンジってテンションが上がるんですよね。
そんなことは初めからわかっていました。(言いかた)

結婚式や成人式でメイクとヘアセットをしてもらったことがある人には、共感してもらえると思います。

いつもとは違う、新しい私が始まったような気分になれるんですよね。

そして、自分で準備したときの「今日のメイクとヘアアレンジ、うまくできてるかな?」の不安がまったくない安心感は格別です。

また、この日は雨だったのですが、湿気にも負けない巻き髪に仕上げてもらえたおかげで、夜までクリンクリンで過ごせました。

自分でヘアセットしていたら、お家をでた瞬間に湿気にやられて、THE ☆ ENDでしたね、確実に。

彼も喜んでくれていた(たぶん)

そして、彼の気になる反応ですが・・・喜んでました。(たぶん)

「今日、自分で髪セットしたの〜?美容院いった?なんかいつもと違う!」とすぐに気づいてくれてホッとひと安心しました。

もしも、仮にですよ?
お付き合いしているお相手が、彼女がサロンでセットしたことに気づかない鈍感Boyでも「なんかいつもと違う!」と思ってもらうことに意味があります by 婚活のプロ

特に、付き合いが長いカップルほど、相手を飽きさせない工夫が必要です by 婚活のプロ

ちなみに私の彼はふざけたことを言う男なので、その翌日のランチデートでいつも通りのヘアメイクに戻った私を見て「お!今日は手抜きなん?笑」と、ふざけたことを言ってきました。

ですが、どこまでも前向きな私は「裏を返せば、昨日、気合いを入れて準備したことを分かってくれているので良しとしよう」という気持ちで大満足しました。(幸せ思考)

もっといろんなオシャレをしてみたい気分に

プロに施してもらったメイクとヘアセットを見て、純粋にもっといろんなオシャレを試してみたい気持ちになりました。

SNSなどで気になるメイクやヘアスタイルがあっても、いつもはスルーしていました。
なぜなら、自分ではぜったいに再現できないと諦めていたからです。

でも、プロにお願いするのもひとつの手だと分かった今は、バシャバシャとスクショをして挑戦したいスタイルをストックしています。

また、メイクをしてもらう過程で、自分で毎日メイクをする時に取り入れられそうなポイントもいくつか見つかりました。

いつもは眉マスカラなんて使わない私ですが「眉マスカラで垢抜けするんだな〜!」とか、「チークはこの色味を使えばいいのか〜!」といった発見があったのです。

なので、1日限定シンデレラではなく、プロの技術を少しだけ拝借できるというメリットも感じられました。

あとがき

いかがでしたか?
少しでもヘアメイクサロンの魅力が伝わっていれば嬉しく思います。

ちなみに、今回の気になるお値段はヘアアレンジとメイクで¥6,300でした。

デート準備にかける費用としては、決してお安くはありません。
ですが、良い気分で自信を持って1日を過ごすためのコストとしては価値があると確信しました。

さすがに毎回のデートでサロン仕込みは、現実的ではありません。
それでも、今後も月に1度くらいのペースでは続けたいです。

¥6,300なら、いつものUber Eatsやコンビニスイーツ、スターバックスなどをがまんすれば、すぐに節約できる金額ではないでしょうか。

乗り気ではない飲み会への参加を思いきって断ってみるのもいいかもしれません。

たとえ、1日かぎりだったとしても、自分をより素敵に見せるためにお金をつかうのも良いなと心の底から感じました。

予算的に数千円が限界であれば、メイクだけ、もしくはヘアアレンジだけお願いするという選択肢もあります。

いつもと違う自分でデートにのぞみたい人は、ぜひチャレンジしてみてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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