こんにちは、フリーランスのちひろです。
今週末からいよいよ東京オリンピックの業務がはじまります。
すこしはやめに東京へ移動して、ワクチンを接種してきました。
ということで、今回はワクチン接種の様子をおとどけします。
どの会社のワクチン?
私はファイザーのワクチンを打ってもらいました。
といっても、えらべたわけではなく一択だったため、ほかのオプションはありませんでした。
今後は選択肢がふえるのかもしれませんが、2021年6月の時点ではファイザーのみでした。
ワクチン接種会場や費用
接種会場は東京都庁の北展望台でした。
人生初の都庁訪問がワクチン接種とはなんだか感慨ぶかいものがあります。
会場へ行ってみると、都内の医療従事者も接種対象になっていました。
費用については国費で打たせてもらえるということで、自己負担はなしでした。
ありがとうございます。
ワクチン接種の流れ
以下ではワクチン接種の流れについてご紹介します。
予約
ご存知のかたもおおいでしょうが、ワクチンは2回接種しないといけません。
とにもかくにも、まずは接種日の予約です。
日時はオリンピック関係者に送られてきた専用のURLから予約しました。
1回目の日にちを予約すると21日後が自動的に2回目の接種日になりました。
希望はすんなり通り、予約を取るのはかなり楽でした。
受付
ここからはワクチン接種会場での様子をおとどけしていきます。
最初は都庁の2階にある受付に向かいます。
受付では必要書類の確認と検温があるので、その心づもりをしておきましょう。
書類は以下4点を持参する必要があります。
・身分証明書
・ワクチン接種記録書
・市町村からとどいた接種券(一部の人のみ)
予診票とワクチン接種記録書は、接種日の予約をしたあとに送られてきました。
あらかじめ必要事項を記入しておくと楽ですが、現地で書いている人もいました。
市町村からとどいた接種券も持参するように言われていましたが、これに該当するのは一部の人のみです。
私は接種券がなかったので、予診票・身分証明書・ワクチン接種記録書の3点のみを持って行きました。
身分確認
持参書類の確認と検温がすんだら、身分確認をするブースへ向かいます。
ここでは再度、予診票をみせて保険証や運転免許証などの個人情報と一致しているかを確認されました。
人がすくなければスムーズに進みますが、タイミングによっては待ち列ができます。
予診
受付と身分確認のあとは、予診のブースに進みます。
医師との問診ですね。
当日の体調や持病について質問されます。
ワクチン接種について疑問があるときはこのタイミングで聞いてみましょう。
ところで、この接種会場には要所要所に案内のスタッフが配置されています。
予診エリアに行くまえには「このあと30分ほどはお手洗いにいけませんので、必要なかたはこちらでお済ませください〜!」と言われました。
心配な人はこのタイミングでトイレへ行っておきましょう。
接種
医師の予診がおわったら、その先にあるスペースへ案内されます。
そこには看護師さんがいて、ワクチンを打ってもらいます。
痛みは思ったほどありませんでした。
どちらかというと採血の注射のほうが痛みがつよいくらいかもしれません。
二の腕部分に注射されるのでソデをめくりやすい服を着ていくのがベターです。
「私はノースリーブよ!」というかたは、めちゃめちゃいい感じです。
経過観察
ワクチンを打ったあとは、経過観察の時間がもうけられていました。
看護師がスタンバイしているホールで15分間、様子を見ます。
15分待って異変がなければ、無事に解放されます。
書類提出
予診票は最後の最後までずっと持ちあるくことになります。
各ブースで提示を求められたり医師との予診に使ったりしました。
すべての行程を経て、最終関門で予診票を提出しておしまいです。
所要時間
受付からワクチン接種後の経過観察もふくめるとちょうど1時間かかりました。
最初のブースから身分確認までが30分で、いちばん待ち時間がながかったです。
その後の予診から接種が15分、経過観察で15分、というのがだいたいの時間配分でした。
ワクチン接種のあとに予定を入れたい人は、すこし余裕を見て計画したほうがよさそうです。
接種後の副反応について
ワクチン接種といえば、やはり副作用が心配ですね。
看護師さんからはワクチン接種後の入浴や飲酒、はげしい運動はひかえるようにアドバイスされました。
私の場合は、それほど重い副反応はありませんでした。
接種当日はワクチンを打った側のウデがなんとなくだるい感じがしました。
筋肉痛のような感覚です。
翌日は引きつづき、筋肉痛とすこし頭痛もありました。
とはいえ、発熱などの症状は出ませんでした。
2度目の接種後もいたってふつうで副反応に悩まされることはなかったです。
あとがき
いかがでしたか?
今回の記事がこれからワクチンを打つかたの参考になればうれしいです。
ちなみに、ワクチン接種は強制されたわけではありません。
あくまで “推奨” という形です。
ワクチンを打とうかどうか悩む人もいると思います。
そんなときは、ふだんの生活や仕事でどれくらいコロナの感染リスクがたかいかで判断するのがいいでしょう。
私のまわりも完全にリモートで仕事ができている人なんかは、ワクチンを打たない予定でいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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