東京オリンピック|英語環境で働くなら準備しておくべき5つのこと

仕事

こんにちは、フリーランスのちひろです。

東京オリンピックでの業務をおえて地元に帰ってきました。

外国人上司や同僚といっしょにガッツリはたらくのは、今回がはじめての経験でした。

彼らとは英語でコミュニケーションを取っていたわけですがいま振り返ってみると、

・これは準備しておいてよかった!
・あれも準備しておけばよかった!!

と、過去の自分をほめたい点と反省点の両方があります。

そこで本日は、これから英語環境ではたらくかたへ「事前にこれを準備しておくといいよ!」というポイントをお伝えしていきます。

英語環境ではたらく前に準備した3つのこと

まずは、私がオリンピックにむけて準備したことからご紹介します。

ここでシェアする3つのポイントをおさえたことで、英語環境でなんのトラブルもなくコミュニケーションがとれました。

ビジネス英会話

仕事で英語をつかうということで、私はビジネス英会話をまいにち練習していました。

準備期間中はほかの仕事をしていて忙しかったので、オンライン英会話を活用しました。

私のおすすめは定額で24時間365日いつでも利用できるネイティブキャンプです。

「英語は伝わればOK!」なんて話も聞きますよね?

基本的な英語がつかえていれば、それでいいようにも思えます。

ですが、実際に外国人といっしょにはたらいてみるとビジネス英語の必要性を感じます。

たしかにビジネス英語をつかわなくてもコミュニケーションは取れます。

しかし、相手に幼稚な印象をあたえます

たとえば、“I am happy〜”. よりも “It’s a pleasure〜”. のほうが洗練された感じがしませんか?

ビジネスメールでは “I want to〜”. ではなく“I would like to〜”. が一般的です。

“I want to〜.” はどうしても子どもっぽく見えるんですよね。

ですので、「もうある程度は英語が話せるわよ!」というかたにはビジネス英会話の練習をおすすめします。

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英文法のおさらい

「ちょっと待ってよ!ビジネス英会話なんて夢のまた夢よ!」というかた(誰)は、基本的な英文法のおさらいからはじめましょう。

実は私もそこからスタートしています。

購入したテキストはたった1冊です。

文法の復習ならこの1冊で十分でしょう。

私はこれで中学・高校でならった英語の記憶を掘りおこしてからネイティブキャンプでの学習にうつりました。

テキストで基礎英語力をかためてからオンライン英会話で応用学習、というイメージです。

この勉強方法で、本場のイギリス人に「きみの英語はすばらしい!」とほめられました。

ひ孫の代まで自慢しつづけたいできごとです。

専門用語のインプット

基礎と応用の英語力をみがいて余力があれば、専門用語のインプットも役に立ちます。

英語環境とひとくちにいっても、業界や仕事内容によって使用する単語がちがいます。

・放送業界であれば、放送にかんする英単語

・スポーツ業界であれば、スポーツに関する英単語

・ファッション業界であれば、ファッションに関する英単語

が必要になってくるでしょう。

私の場合は、あらかじめ用語集をもらえたのでそれを暗記しました。

しかし、みんながみんな事前に用語リストを手に入れられるとは考えにくいです。

そんなときは、ネットでその業界の英文ニュースやエッセイを読んでみるのがいいでしょう。

そのなかで知らない単語があれば意味を調べて自分で単語リストをつくってみたり、業界の最新情勢を理解したりできます。

英語環境ではたらく前に準備すべきだった2つのこと

ここからは、私が「これも準備しておけばよかった!」と反省した2つのポイントをシェアします。

雑談力をみがく

ひとつ目は英語での雑談力です。

まさか仕事で雑談力が必要になるとは想像もしていませんでした。

けれども、オフィスから現場までの移動時やランチタイム、飲み会などで外国人の同僚とプライベートな会話をする場面が多々あるんですよね。

このときの私の口数のすくなさったらもう…。

聞かれた質問にこたえるくらいしかできませんでした。

自分からネタを振ったり、トークを広げるなんて技は持ち合わせていなかったのです。

女子会で『SEX AND THE CITY』のメンバーになれるとしたらだれがいい?なんて話題になったときは、もう家に帰りたかったですね。

あれだけ世間でブームになったにもかかわらず、一度も観たことがない私は話についていけませんでした。

あまりにも無惨だったので、そっこうでDMMプレミアムの30日間無料トライアルに申し込んで海外ドラマや映画を見まくっている今日この頃です。

海外ドラマや洋画は外国人と共通の話題にしやすいので、有名な作品を見ておいて損はないでしょう。

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日本についてくわしくなる

ふたつ目も雑談力と関連があります。

日本で外国人とはたらく場合や日本に興味がある人といっしょに仕事をするなら、日本にくわしくあるべきです。

そうすると、彼らと円滑にコミュニケーションがとれます。

今回のオリンピックでは、

・居酒屋ではなにを注文すべき?

・日本でおすすめの観光スポットは?

・家族への日本のおみやげはなにがいいと思う?

といった質問をよく投げかけられました。

日本にくわしくなるべきというよりも、外国人ウケする日本のものを知っておくべきといったほうが正しいですね。

ふだんのなにげない会話でふと聞かれてもすぐこたえられるように、あらかじめ回答を用意しておきましょう。

自国のことを知らないと相手からはほんとうに不思議そうな顔で見られます。

それをさけるためにも時間がゆるせば日本のいろんな場所を訪れてみましょう。

むずかしい場合はネットで外国人に人気のスポットやアクテビティ、食べものくらいは調べておくといざというときに役立ちます。

あとがき

いかがでしたか?

事前準備のいいところは、英語のスキルをあげられたり知識をふやせたりする点だけではありません。

「できることはやったから、あとは本番を楽しもう!」と思えることです。

準備は心のゆとりやちょっとした自信につながるんですよね。

はじめての出社日をあかるく前むきな気持ちでむかえられます。

ですので、不安な気持ちを解消したいならとにかく机に向かいましょう。

パソコンを開きましょう。

そして、勉強するのです。

「すぐに英語を勉強する気にはならない…」というかたには、DMMプレミアムでの海外ドラマや洋画視聴がおすすめです。

ネイティブキャンプのメリットとデメリットが気になるかたは、こちらの記事もぜひご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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