英語力はこうやって伸びた!体験談|社会人ワーホリで実践した学習法

海外生活

こんにちは!坂元 千裕です。

私は31歳で当時勤めていた会社を辞め、
ワーホリビザでカナダへ渡りました。

いわゆるギリホリです。

決断までの過程では正直、
不安も大きかったです。

それでも帰国後は無事に英語を使って
仕事ができるようになります。

そこで今回は、私が実践した
渡航前後の英語学習をシェアします。

結論から言うと英語力が一番伸びたのは
「英語のみを使わざるを得ない環境に
身を置いた時」
でした。

限りあるビザの有効期間や就学費用を
無駄にしないためにも参考になれば嬉しいです。

渡航前の英語レベル

私の場合は、
ワーホリに興味を持ち始めてから、
まずは中学・高校英語の復習をしました。

そして、基本的な知識を思い出した頃、
平日は毎朝、英会話スクールに通いました。

ここまでの準備に約2年をかけています。

TOEICやIELTSは受けませんでしたが、
日常会話はある程度できるレベルで
渡航しています。

その甲斐あってか、カナダの大学入学時の
クラス分けテストでは
8段階あるうち、
レベル6の応用クラスに
入れました。

声を大にして推奨したいのが、渡航前に
できるだけ英語力を高めること。(大声)

イメージ的には、
渡航前に日本で基礎をかためておいて、
現地で応用力を磨く感じです。

特に私のようなギリホリの場合、
学生時代の英語の授業や大学受験から
かなり年月が経過しています。

英語はおろか、
勉強のやり方まで忘れている有り様。

そんな状態でいきなり海外へ行っても、
初歩的な英語学習をしている間に
ビザの期限が切れてしまいます

遊びや自分探しが目的の渡航なら、
それでも良いかもしれません。

しかし、それなりに英語を習得して、
帰国後のキャリアに生かしたいなら、
渡航前から計画的に学習を進めるべきです。

英語力が一番伸びた環境

私はカナダ滞在中に、
・現地の大学附属の留学生コース
・語学学校の通訳養成コース
以上の2校で就学しました。

その後、ジャパレスでアルバイトしたり、
日本語講師として働いたりもしました。

結果的には、大学附属の
留学生コースで学んでいた時に
いちばん英語力が伸びました

それもそのはず。

・授業は英語のみで進行
・新出単語の意味は英英辞典で調べる
・クラスメイトは私以外に日本人ゼロ
・ホームステイ先も同じく日本人ゼロ

という環境だったからです。

インプットもアウトプットもすべて英語な上、
言わずとも分かってもらえる暗黙の了解など、
その世界には皆無。

快適に生き抜くために、
嫌でも英語を使うしかありませんでした。

また、英英辞典を使った学習方法の効果は
いまだに強く実感しています。

たとえば、
“moderate”, “artificial”, “eliminate”は、
私が7年前にカナダで初めて目にして
英英辞典で調べた単語です。

日常的によく目にする単語ではありません。

それでもいまだに、その後一切、
調べ直すことなく意味が定着しています。

そのほか、日本語に翻訳せずに理解することで、
「英語→英語」で処理できる感覚も
身につきました。

その結果、
リスニングや長文読解のスピードが上がった
と感じています。

あくまで感覚的な話で恐縮ですが、
この感じ、うまく伝わっていますか…?

これは自分でもとても不思議な感覚です。

どのくらい伸びたか

カナダに入国してすぐに、
英語オンリーの環境にどっぷり浸かった私。

その後は、語学学校の通訳養成コースに
入学することになります。

ここでもクラス分けテストを受けました。

その結果、
8段階ある基礎&応用クラスを飛び級して、
いきなり実践コースへ入れました。

当時の自分としては、
しっかり伸びを実感できる結果でした。

なんだか手前味噌ですみません。

ですが、あらためて、できるだけ
高い英語レベルで渡航することを
おすすめしたいです。

そうすることで、
・限りあるビザの期間を有効活用できる
・現地での学費を最小限に抑えられる
というメリットを享受できます。

やっても伸びなかったこと

逆に、チャレンジはしたものの、
あまり英語力が伸びなかったことも
みなさんとシェアしておきます。

アウトプットの質が低い

カナダでの滞在が半年を過ぎた頃、
私はジャパニーズレストラン、
通称ジャパレスで働き始めました。

ここではまぁ驚くほどに
英語力が伸びませんでしたね。

なぜ伸びなかったか。

・同僚に日本人多数。もはや全員日本人。
・お客さんとの英会話はほぼテンプレ。

以上が主な理由です。

ワーホリ当初の就学中は、
100%英語で生活していました。

一方、問題のジャパレスでは体感は
日本語使用率65%・英語35%の環境。

同僚とは常に日本語で会話していました。

とはいえ、お客さんはカナダ人。
接客しながら英語力を伸ばせるのでは?
と最初は期待しました。

しかし、現実はそうではありませんでした。

数ヶ月働くうちに、接客で使う英語にも
限りがあると気づきを得ます。

店内で繰り広げられる会話といえば、
・料理の注文を受ける
・おすすめメニューを説明する
くらいのものです。

少しがんばって歩み寄っても、
・お客さんが日本に行ったことがあるか
・お客さんが好きな日本文化
・私がカナダへ来た理由
といった表面的な会話にとどまります。

・支持している政党は?
・あなたの人生の転機は?
・AIとの共生についてどう思う?
などと込み入った質問ができるなら、
話は別です。

ですが、もし私が日本食を食べに行って、
そんな店員に遭遇したら恐怖のあまり、
椅子から転げ落ちそうです。

そんなことから、
ジャパレス時代は仕事を通して
語彙量や対応できるトピックの幅が
広がることなく、ただただお金を稼いで終了。

まかないももらえたので、
生計を立てるにはよかったですが、
英語力爆増とはいきませんでした。

関係性が浅いと会話も浅い

ジャパレスでは英語力を伸ばせない
と実感した私は外に目を向け始めます。

そこで活用したのが言語交換アプリ。
当時は「Hello Talk」を使っていました。

日本語を勉強したい外国人と、
英語を習得したい私のマッチングです。

いわゆる「言語パートナー探し」ですね。

ここではたしかに、数多くの
ネイティブカナダ人と出会えました。

英語でチャットをして、実際に会って
会話練習したりもできました。

しかし、ここに潜んでいた落とし穴は、
恋愛のマッチングアプリ的に使っている
男性ユーザーも一定数いたことです。

自ら働きかけない限りは女性ユーザーとは
まったくと言っていいほど、
マッチしませんでした。

私はそこで恋愛的な出会いは
求めていなかったので相手に
そのような気配が見えた瞬間、
姿を消すことにしていました。

既婚者や詐欺師、ワンナイト目的界隈と
やり取りするのも面倒でしたので。

そうなるとそれらの界隈と
実際にできた会話といえば、
自己紹介くらいにとどまるんですよね。

英会話の内容がテンプレだった
ジャパレス時代の現象カムバックです。

そんな中でも根気強く行動し、運良く、
深いコミュニケーションが取れるふたりに
出会うことができました。

2回、3回と会う回数を重ねるごとに、
テンプレのトピックだけでは
間がもたなくなります。

新たにトピックをひねり出す瞬間こそ、
潜在的な英語力を磨くチャンスでした。

そう考えると外国人の恋人を作ると英語力が
伸びるという意見にも納得できます。

付き合いが長くなると、その分、
会話の内容も深みを増します。

なにより、
・この人のことをもっと知りたい
・私のことをより知ってほしい
という気持ちが自然と英語力向上の
モチベーションにつながるからです。

語学力は、
どれだけその人と関わりたいかという
感情にも大きく左右されると感じました。

これは帰国後に英語を使って
仕事をする過程でも同じことを
実感することになります。

まとめ

英語学習を振り返って思うのは、
「どんな環境に身を置くか」がすべて
だったということです。

勉強法ももちろん大切ですが、それ以上に
環境が英語力を引き上げてくれました。

また、ワーホリを即決できない人には、
まずは少しずつでも英語勉強に
取り掛かることをおすすめします。

悩みながらも勉強を続けていれば、
なにかのきっかけで「よし!いまだ!」
というタイミングが来ます

実際に私がそうでした。

逆にその勉強が続かなければ、
いまはまだその時ではないことに
気がつくと思います。

そして、日本にいるうちから下準備として
英語の基礎をかためておくことで、
渡航後に無駄なくスピーディーに
実践的な学習ができます

次の記事ではカナダでの学習を経て、
・帰国後に英語がどう活きたか
・キャリアへの影響
についてご紹介します。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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