こんにちは、フリーランスのちひろです。
今日はひとつご報告があります。
私ごとですが、投資をはじめるために証券会社で口座を作りました!
「え?それだけ?」と思われるかもしれませんが、投資や株、資産運用について知識ゼロだった私が口座を作れたのはものすごい進歩です。
実は1年前くらいから投資に興味はあったのですが、
「投資ってなんか複雑そうだな…。」
「なにから手をつければいいのか分からない…。」
と疑問だらけだったので行動に起こせずにいました。
とはいえ、その間なにもしていなかったわけでもなくて、投資に関する本を読みあさっていました。
行動のきっかけとなる本にはなかなか出会えませんでしたが、ついに良書を見つけました。
『世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている 驚くほどシンプルで一生使える投資の極意』という書籍です。
これは過去の私のような投資に関する知識ゼロの人にもおすすめできる本です。
私の場合は、本を読んだその日のうちに口座開設するというものすごいスピード感で行動できました。
今回の記事では、この本を投資初心者におすすめする4つの理由をご紹介します。
「投資に挑戦してみたいけどなかなか行動を起こせない…」とお悩みの方が、この本を手に取るきっかけになると嬉しいです。
それではさっそく、詳細をみていきましょう!
書籍『投資の極意』を初心者におすすめする4つの理由
私がこの本を投資初心者におすすめする理由はおもに4つあります。
以下でひとつずつお伝えしていきます。
投資に対する不安感を取り除いてくれる
投資に挑戦したいのに最初の一歩をふみ出せない人は、興味よりも不安感が大きいのではないかと思います。
リスクがありそうで怖い…。ギャンブルと同じだよね?
投資はお金持ちだけがするものなんじゃないの?
身近に投資をしている人がいないから不安…。
そんなふうに考えるのが一般的でしょう。
ですが、この書籍『投資の極意』を読めば投資はギャンブルとは違う性質で、お金持ちだけのものではないと分かります。
自分の親世代に「投資をしてみようと思う!」なんて話すと、「本当に大丈夫なの?」と心配されるかもしれません。
「危ないからやめておけ!」と反対する親さえいる可能性があります。
でもそれは、私たちの親世代は投資をせずに銀行に貯金だけしていればよかった時代を生きていたからに過ぎません。
実は、貯金や年金だけを頼りする生き方はこれからの時代には合っていないのです。
これからは投資することでより豊かに暮らせる時代です。
私はこの本を読んだことで、投資はイチかバチかの賭けではなく人生のバランスを整えるために便利な道具なのだと思えるようになりました。
いまさら人に聞けない用語の解説もある
「円高と円安がなにか説明できないくらい金融用語は苦手…」というかたもご安心ください。
書籍『投資の極意』は “円高とは?” “円安とは?” といった概念の解説までしてくれています。
金融用語がまっっったく分からない私でも、その解説のおかげで本に書かれている内容をすべて理解できました。
解説といっても、文章全体は投資会社に勤めるプロと新入社員との会話調で進んでいきます。
そのため、教科書的なむずかしい説明ではなくサクサク読み進められました。
経済や金融に関する本を読んでいると、分からない用語がしれっと出てきます。
そんなとき、私は調べるのが面倒で読み飛ばしてしまうため、途中でわけが分からなくなって挫折してしまいます。
ですが、本書はどんなにささいな用語でもかみくだいて説明してくれているので、途中で離脱することなく読み切れました。
初心者向けに細かな部分まで配慮されていることがよくわかる一冊です。
何をすればいいか具体的な指示がある
すでにお伝えしたように、私はこれまでに投資関係の本を何冊か読んできました。
けれども、本を読み終えた後に「じゃあ、初心者は結局なにをすればいいの?」という疑問が残っていました。
“投資についてなんとなく分かった気はするけど、実際に行動を起こすには弱い”
これが今まで読んできた本に対する感想でした。(すごい上から目線)
ですが、この書籍『投資の極意』は違いました。
初心者が投資すべきもの、すこし運用して知識がついてきたら手を出すべきものまで明記されていました。
ですから、私はこの本を読み終えたあとすぐに証券会社で口座を開設できました。
本を読んでもそこで得た知識が行動につながらなければあまり意味がありません。
そういった意味でもこの本は良書だと感じました。
もっと身近な投資についても教えてくれる
いくら投資に興味があっても、証券会社で口座を作るのはまだ勇気が出ない人もいるかもしれません。
書籍『投資の極意』には、もう少し気軽にできる投資についても記載がありました。
それは、いわゆる自己投資です。
実は、証券会社にお金を預けるだけではなくて、自分のためにお金を使うのも立派な投資です。
たとえば、英語を勉強するために使うお金も投資といえます。
英会話教室に月謝を払ったり、テキストを購入したりすると手元からは一時的にお金がなくなります。
しかし、英語を勉強したことで、将来的には条件が良い会社に転職できたり給料が上がる可能性があります。
友達と遊びに行くことでストレスが解消できる人にとっては、交際費も投資です。
“お金を使うことで自分の人生が豊かになるのであれば、それも投資” という考え方は投資初心者でも日頃の行動に取り入れやすいアイデアではないでしょうか。
いきなり証券会社を通じて投資することに抵抗がある場合は、自分への投資から始めてみるのもいいかもしれません。
語学や資格取得、習い事、旅行、便利グッズの購入など、自分の人生を豊かにする方法はいくらでもあります。
この本では、このような根本的な投資の考え方も学べました。
あとがき
書籍『投資の極意』は、投資をはじめたいからまずは証券会社で口座を作るまでの原動力がほしい!という人向けの本だと感じました。
私はこの本を読んだことで、いままでなにも行動を起こせなかった自分とオサラバできました。
ただし、すでに証券会社の口座を持っていて利益をあげるためにはどうすべきか?といった具体的なレクチャーを求めている人には物足りない内容かもしれません。
ですので、 “投資初心者が第一歩をふみ出すための一冊” と名付けて本日の記事を締めさせていただきます。
ちなみにこの本は、Amazonの投資・金融・会社経営部門(Kindle版)でベストセラー1位になっていました。
さらに詳しい情報は書籍を手に取ってご確認ください。
私が読んだタイミングではKindle Unlimitedで無料だったので、Unlimited会員のかたはとくに要チェックです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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