エキストラも実は大変?エキストラ歴3ヶ月でわかった仕事のリアル

仕事

こんにちは!モデルのChihiroです。

テレビやCMの撮影現場で活躍するエキストラのお仕事。
エキストラ関連の記事もこれで4本目です。

私はこのお仕事をはじめてまだ3ヶ月ほどですが、週3〜4ペースで撮影に参加するガチ勢。
歴こそ浅いものの、エキストラのお仕事のリアルが見えてきました。

そこで今回は、エキストラ活動の現実をお伝えしていきます。

少し大変だな〜とか、工夫が必要だな〜と感じる部分がメインの内容となっております。

選考結果が出るのは撮影の前日!?

まずは私がもっとも苦戦していること、それはスケジュール管理です。

基本的に、どの撮影へ行くにも書類選考があります。
日々、事務所からはさまざまな案件の紹介がメールで届きます。
エキストラ志願者(?)は、その中から行きたい案件を選んでエントリーします。

エントリー後はクライアントの書類選考が終わるのをひたすら待ちます。

ところが、この選考結果が出るのが撮影の前日というのが大半です。
それだけでなく、前日の遅めの夕方とか、なんなら夜とか、とにかくギリギリです。

ひぇえええぇ〜〜〜いやぁあああぁ〜〜〜!!ですよね?

選考に合格した場合はまだいいです。
問題になるのは落選した時です。

翌日が突然、HI⭐︎MA、すなわちになるわけです。

選考に受かるケースを考慮するとほかのお仕事は入れられませんし、友達と遊ぶ約束もできません。

ですので、エキストラのお仕事以外の予定がめちゃめちゃ立てづらいんですよね。

収入のことを考えると毎日でもエントリーしたいくらいです。
しかし、仮にすべて合格した場合はお休みがゼロになるので、それもそれで考えものです。

エキストラといえども撮影現場では体力を使うので、しっかり休養したい日もあります。

ということで、現在の私は週に5〜6日くらいは案件にエントリーして、最低でも1日はフリーな日を作るようにしています。

あとは、エントリーした案件にできるだけ合格することを祈るのみです。(切実)

意外と体力勝負?なエキストラ

基本的には楽しい経験が盛りだくさんのエキストラ。
しかし、撮影後には一丁前にもとても疲れています。

それもそのはず。
エキストラも意外と体力勝負なのです。

撮影時間が12時間に及ぶことも

まず特筆すべきは、撮影時間が長い傾向にある点です。
もちろん案件によりますが。

私が経験した中では、YouTubeドラマの撮影に10時間、某ゲーム機のCM撮影に12時間というのが長い部類でした。

撮影によっては3〜4時間の短時間で終わるものあります。
拘束時間が短くて体力的には助かりますが、その分、報酬は数千円にとどまります。

エキストラで一番想像しやすいのが通行人役ですが、それでも半日稼働のケースもあります。

この場合は1シーンだけ撮って終わりではないんですよね。
服装や髪型を変えて、同じエキストラで別のシーンを撮影することが多々あるのです。

エントリー段階では「拘束時間未定」で、前日に詳細が出てはじめて長丁場だとわかる場合も。

ですので、私はあらかじめ、長時間稼働を想定するようにしています。

濡れたり寒かったりする撮影

稼働時間とは別の部分で過酷なのが、撮影環境です。

たとえば、某戦隊もののエキストラでは、雨に濡れる一般人役がありました。
しかも、衣装は私物で「水に濡れてもいい私服を1セットお持ちください」との指令が。

別の例では、海に遊びに来ている一般人役もありました。
こちらはなんと、2月の海で水着撮影です。
寒くて風邪ひいちゃうッ。

私はいずれも、体調をくずしそうなのでエントリーしませんでした。(してないんかい)

やばそうだと思ったらエントリーしない、これも健康体でお仕事を継続するコツです。

遠すぎる撮影所

最後に、撮影場所についてです。

基本的にエキストラは現地集合、現地解散です。

「都心部に住んでいる人は、スタジオへのアクセスが便利でいいな〜!(キラキラ目)」と思われるかもしれません。

いえいえ、とんでもございません。

神奈川県川崎市の工場、静岡県や栃木県の廃墟など、東京都民からすると「それどこー!?」という場所での撮影もあるのです。

さすがに静岡や栃木の場合は渋谷に集合し、各地方へバス移動でした。
それでも移動だけで2〜3時間はかかるので、いずれにしても体力勝負といえます。

放送では映らない可能性も

エキストラ仕事のもっとも嬉し恥ずかしい瞬間がオンエアのチェックです。

どのような形でも、撮影に参加した以上は自分がどのように映っているのか気になります。
しかしながら、必ずしも画面に映る保証はないというのが現実です。

撮影現場では、同じシーンをさまざまな画角でカメラにおさめます。

A画角ではしっかり映っていても、B画角ではボヤっとしか映っていない、C画角に至ってはエキストラはお休みだったりもします。

編集時にC画角が採用された場合、オンエア時に自分の姿を見ることはありません。

エキストラはみんな、自分が参加した作品は毎回チェックするものだと思いました。
どれくらい映っているかワクワクドキドキしながら。

しかし実際は、放送は見ないエキストラ仲間が大勢います。
理由は、まったく映っていなかったらがっかりするからです。(ぴえん)

実際の映りよりも、現場で得られる特別な経験に価値を置くのが、長続きの秘訣かもしれません。

あとがき

いかがでしたか?

エキストラのお仕事のリアルな部分が少しでも伝わっていれば嬉しいです。

エキストラ新人のころはとにかく、なんでもかんでもエントリーしたくなります。

でも、まずは現場の雰囲気や基本的な撮影の流れをつかむことが大切です。
いきなりの長丁場や、濡れたり寒すぎたりする撮影は少々ハードルが高いかもしれません。

まずは、数時間稼働の通行人役の案件からスタートして、徐々にスケールアップしていくのがおすすめです。
(撮影現場でのNG行動はこちらにまとめました!)

それにしても、セリフがないエキストラでも体力勝負だっていうのに、俳優さんはこの撮影環境に加えてセリフや高度な演技まであります。

撮影現場へ行くたびに俳優さんへの尊敬の気持ちが増します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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