こんにちは、ヘアパーツモデルのちひろです。
本日は、スポーツジムの選びかたについて、私の経験をシェアします。
せっかく入会するのであれば、だれだって長く継続したいですよね?
今回は、楽しく通い続けるためのジム選びのポイント7つをご紹介します。
「ジムの種類おおすぎじゃない?なにを基準に選べばいいの!?」と大混乱している読者様は、ぜひ、読みすすめてください。
私もジム選びはすごく悩みましたが、いまでは快適なジム生活を過ごしているのでご安心ください。
スポーツジム選びがむずかしい理由
ジムの種類が多すぎる
とくに田舎から出てきて、都会に住みはじめた人(私)は、スポーツジムの乱立ぶりに驚くでしょう。
コンビニよりジムの数のほうが多いんじゃないかと思うほど、いたる場所にジムがあります。
たくさんあるのはありがたいですが、選択肢があればあるほど悩むのが私たち人間ってもんです。
いまではお気に入りのジムを見つけた私ですが、当時はとても悩みました。
どのジムにすればいいのか分からず、1ヶ月ほど悩んでしまい、なんだかもうジムに行く気がなくなったほどです。(?)
たくさんあるからこそ、違いが分かりづらい
ある程度の規模のジムになると、どこも設置されているマシンに大差がありません。
どのジムにも、だいたいシャワーが完備されています。
月会費も営業時間もほぼ同じだし、なにを基準にひとつに絞ればいいか分からないんですよね。
いろいろなサイトを見比べても、それぞれのメリットとデメリットを見つけるのが大変です。
そして、こう思います。
「うあぁ〜!ジム選びめんどくせぇ!!また明日ゆっくり考えよう」
こうして1日、また1日と、なにもせずに時が過ぎていき、あっという間に1ヶ月が経つのです。(怖)
失敗しない!ジム選びのポイント7つ
それぞれの違いが分かりづらいジムも、実は、細かな部分で差異があったりします。
その細かな差異で、自分がなにを優先したいか見極めることで、自然とひとつのジムに絞ることができるのです。
私がジム選びの基準にしたポイントは7つあります。
メインの生活圏内にジムがあるか
まずはやはり、なんと言ってもアクセスの良さ命です。
お仕事をしている人は、家と職場、どちらに近いジムを選ぶべきか悩むでしょう。
おすすめは自宅近くのジムです。
なぜなら、職場近くのジムだと仕事がお休みの日に通うのが大変だからです。
ある日突然のリモートワークや、転職する可能性もあるでしょう。(ないですか?)
ちなみに、自宅近くのジムと言っても、ふだんの生活圏と反対方向はおすすめできません。
通勤時の最寄り駅やスーパーなど、よく行き来するスポットと自宅を結ぶ動線上にあるとベストです。
そうすると、「今日はジムに行こうかどうしようか悩むな〜1日くらいサボってもいいかな〜」という絶妙な気分の日に、己の怠惰に打ち勝ちやすくなります。
「わざわざジムに行くの大変だな~」という気持ちを発生させないのが、ジム習慣を継続するための秘訣だったりします。
営業日時がライフスタイルと合うか
アクセスと同じくらい大切なのが営業日時です。
自分が行きたい時間や頻度で営業しているジムかどうか、かならず確認しましょう。
「24時間営業だけど水曜日は定休日!」とか、
「木曜日だけ朝10時から営業!」とか、あったりします。
まいにち決まった時間に通いたい人は、これを知らずに入会してしまうと大変です。
「この、みなぎるやる気を今日はどこにぶつければ・・?」状態になるので、注意しましょう。
シャワーが使いたい時間に使えるか
これは私が最終候補にのこしていて、残念ながら落選となったジムの話です。
ジムが24時間営業だったので、仕事前にも通えそうで良いなと思っていたのですが、なんと、早朝はシャワーが使えないというのです。
汗まみれで出社するわけにもいかないし、わざわざ入浴のためだけに家に帰るのも大変だし、ねぇ?
ということで、候補からはずしてしまいました。
設備としてシャワーはあっても、24時間は使えないケースもあるので要注意です。
また、シャワーだけでなく、温泉や浴槽、サウナを完備しているジムにも同じことが言えます。
スタッフさんが不在になる早朝・深夜や清掃のタイミングなど、使用不可の時間帯がないかどうか事前に確認しておきましょう。
備品の貸し出しや荷物預けがあるか
ジム通いは荷物がえげつない量になることをご存知ですか?
運動後にシャワーをあびて帰る日には、「家出ですか?」級の荷物量になります。
私の場合は、これだけの荷物が必要です。
シャワー後の着替え、シャワーセット、メイクポーチ
「そんなに荷物がおおいのはぜったいに嫌よ〜!」という読者様には、備品の貸し出しや、荷物預けができるジムがおすすめです。
私も、バスタオルはジムの貸し出しサービスを利用しています。
ジムによっては、トレーニングウェアやシューズのレンタルがあります。
また、学校の置き勉のように、私物を置いて帰れるジムもあったりします。
荷物がおおいのが好きじゃないなら、こういったサービスを利用すると快適です。
他府県の店舗とも相互利用できるか
こちらは出張や転勤が多い人に大切なポイントです。
常に1つの店舗に継続して通えない人は、他府県の店舗も同じ月会費で利用できるか確認しておきましょう。
いわゆる、相互利用可能なジムですね。
私にも、よく出張の機会がある友人がいて、先週は東京にいて今週は大阪だったりします。
そんな状況でも、他府県の店舗も利用できるシステムのおかげでジム習慣は継続できています。
たとえば エニタイムフィットネス が、このタイプのジムになります。
トレーニング以外のオプション内容
いろいろと検索する中で分かったことがあります。
ヨガや岩盤浴、エステ機器使いたい放題など、トレーニングマシン以外のプログラムが充実しているジムも多数あるということに。
私が通っているジムでも、ヨガレッスンが開講されています。
ヨガのお姉さんたちを観察していると、もはや、トレーニングマシンは利用せず、ヨガとシャワーだけでちゃっちゃとお帰りになられます。
そんなジムの活用方法もあるんだな〜!と勉強になりました。
chocozap(チョコザップ) もその類で、セルフエステや脱毛目当てに通っている人も多数です。
見学やキャンペーン利用が可能か
最後に、盲点だけどできれば事前にチェックしておきたいのが、ジムの清潔度です。
トレーニングマシンやシャワーなど、ほかの会員さんと共有だからこそ、きれいに使われているかや清掃の手が行き届いているかもチェックポイントです。
もし、いま気になっているジムが見学可能なら、ぜひ、その機会を活用しましょう。
また、初月半額などのキャンペーンがあれば、まずはお試しで通ってみるのもアリです。
私も実際に、最終候補に入っていたジムが初月500円という破格のプロモーションをしていたので、そちらに申しこみました。
結果、とても通いやすい雰囲気だったのでそのまま継続利用をしています。
あとがき
いかがでしたか?
今回の内容が、ジム選びに迷っている読者様の参考になればうれしいです。
「どのジムなら無理なく通い続けられそうか?」を意識して情報を集めると、自然とひとつに絞られるはずです。
みなさんが素敵なジム生活を送れるよう、かげながら応援しています。
いっしょにボディメイクをがんばっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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