目指せ善良なエキストラ!撮影現場で絶対にやってはいけない3つのNG行動

仕事

こんにちは!ヘアパーツモデルのChihiroです。

昨日の記事ドラマやCMのエキストラのお仕事にどハマりしているとお伝えした私でもあります。

前回は、エキストラバイトの収入や交通費負担についてお伝えしました。
本日はその続編です。

しょせん、脇役の脇役ですからまぁ適当に楽しくやっていたらいいや〜と思う人もいるでしょう。(偏見)

ところがどっこい。

あまりにも適当にやっていると、現場に出入り禁止になるばかりか最悪の場合は損害賠償で訴えられるケースもあります。

訴えられて賠償金を払いたい人、いますか?
いませんよね?(当たり前すぎる)

そこで今回は、現場での3つのNG行為〜目指せ善良なエキストラ!編〜をシェアしていきます。

撮影現場でのエキストラのNG行動

現場でのNG行為をしてしまうと、まずはエキストラ事務所から登録抹消されます。
当然、次回から仕事を紹介してもらえなくなります。

それだけで済めばまだ運がいいです。

重ね重ねですが、クライアントから損害賠償金を請求されるケースもあります。

逆に、今からご紹介するNG行動を避けていれば善良なエキストラ認定され、リピート採用の可能性がグッと高まります。

ぜひ、気合いを入れて読んでください。

監督の指示とは別の演技をする

どの現場でも、監督からエキストラへ演技指示があります。

歩き始めるタイミングなどの簡単なものから、短いセリフを与えられることもあります。
エキストラもメイン俳優さんと同様に、監督の指示に従って演技を進めていくのです。

そうした時に現れるのが、エキストラなのに目立とうとするヤツです。

これ、ダメです。余裕でめちゃめちゃダメです。

たくさん映りたいがために、指示された内容とは違うタイミングで歩き出すヤツ。
あろうことかメイン俳優さんの前を陣取り、カメラ映りに専念するヤツ。
あまりにもバカでかい声で脚色したセリフを言うヤツ。

嘘みたいな例ですが、私も実際に現場で遭遇したことがあります。

メインの俳優さんがいい演技をしても、エキストラが変な動きをした場合は撮り直しになります。

そうなった時の現場の空気は最悪です。
そこのエキストラ何してくれてるねん感があからさまに漂います。

決して余裕があるとは言えない撮影スケジュールの中で、エキストラの出しゃばりが原因の再撮影ははっきり言って大迷惑です。(はっきり)

不要な動きをしたエキストラは、次のシーンからは目立たないところに配置されます。

それどころか「はい、じゃああなたはしばらく休憩してください」と撮影から外されることもありました。

ある意味、撮影妨害なので当然といえば当然の結果かもしれません。

私の経験上、無理に目立とうとせず自然体でいるほうがメイン俳優さんのすぐそばに配置されます。

落ち着きましょう。

現場で知り得た情報をSNSなどで公開する

次に、ついついやりたくなってしまうのが現場で得た情報をSNSで公開する行為です。

他の事務所のエキストラが「〇〇の撮影に行ってきた」とSNSに投稿したことから損害賠償に発展し数百万円の支払いが発生した例があります。

やっぱり撮影現場でお会いした俳優さんの話って、友達や家族に自慢したくなりますよね。

それ以外にも、エキストラのお仕事をしていると放送中ドラマの次週以降の展開や結末が知れます。

化粧品関係のCMであれば新商品、テーマパークのCMであれば新アトラクションの情報がいとも簡単に手に入ります。

自分しか知らない情報をドヤァ〜と広めたくもなるでしょう。

でも、どの作品、CMにもかならず情報解禁日が存在します。
そこから前倒しで第三者が情報をオープンにするのはただの情報漏洩です。ダメ、ゼッタイ。

飲食シーンで用意される食べ物をバクバク食べる

レストランやパーティーシーンの撮影では、エキストラにも食べる演技が指示されます。

ただし、目の前にセットされた食べ物は本番時のみ口にするのが暗黙のルールです。

本番以外の段取り確認やリハーサル時には、”食べるフリ” だけするのが鉄則なのです。

そんな中、時として現れるのが本番用に準備された食べ物を隙間時間にバクバク食べるエキストラです。

当たり前ですが、これらの食べ物は「さぁエキストラのみなさん、これでお腹を満たしてください!」と用意されたものではありません。

あくまで撮影の小道具です。

こういう場面で的外れな行動を取ってしまうと、残念ながらリピート採用にはつながりません。

お金をもらって撮影に臨む以上は、プロとして自覚ある行動を取りましょう。

現場でお腹がすかないようにあらかじめ食事を済ませたり、休憩時間に食べられるスナックを持ち込んだりして対策するのがおすすめです。

あとがき

いかがでしたか?

これで善良なエキストラになれそうでしょうか?

今回は、遅刻しないとか忘れ物をしないとか、社会人としての基本部分はスキップしました。
遅刻も忘れ物も当たり前に絶対ダメです。

記事の中でご紹介した項目では、小道具としての食べ物を口にしていいタイミングは本番時だけという暗黙ルールは、知らなかった人もいるかもしれません。

しかし、すべてに共通して言えるのは、エキストラはエキストラに徹して欲を出さないということになります。

カメラにたくさん映ったり、現場での撮影秘話を話したりしたいのであれば、メイン俳優さんになりましょうという話です。

善良なエキストラ=安心して使えるエキストラであれば、かならず次の撮影にも呼んでもらえます。

リピート採用を目指して、お上品なエキストラを目指しましょう。

映画やドラマ、CMの撮影現場で俳優さんの代役を務めるスタンドインのお仕事に興味がある方は、こちらの記事もご参照ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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