こんにちは、フリーランスのちひろです。
本日のテーマは “ウェブライター” です。
私がライターの仕事をはじめて1年3ヶ月がたちました。
ほかにかかえている仕事とくらべると、もっともストレスやプレッシャーがすくない状態でつづけられています。
タイトルでは「副業を探している人必見!」とさせていただきましたが、やりかた次第ではウェブライター1本でも生計をたてられます。
ストレスなしでそれなりに稼げるなんて、ひかえめに言っても最高です。
そこで今回は、より具体的にウェブライターをおすすめする理由や月収、仕事の始めかたをご紹介していきます。
「ウェブライターがいいのはわかっとるんや!うちは仕事の始めかたが知りたいんや!」というコテコテ関西人のかたはこちらをご覧ください。
副業にウェブライターをおすすめする理由
まずは、ウェブライターをおすすめする理由からご紹介していきます。
ポイントは4つです。
資格なしの未経験でも始めやすい
ひとつめは、資格も経験もなくても始めやすい点です。
だれでもはじめは初心者なので、私も未経験からスタートしています。
知名度はひくいようですが『WEBライティング技能検定』なるものがあるのを知っていますか?
ライティング技能検定で資格を取得しておくとライターの仕事探しが楽になるといわれています。
ところが、私はこの検定の存在をいま知りました。
そんな検定があることも知らず、ぬけぬけとウェブライター活動をしていました。
ということは!ですよ?
わざわざ検定なんて受けなくても仕事は見つかります。
(検定組織の人やいま一生懸命勉強している人がいらっしゃればすみません。個人の体験談です。)
できることなら、検定の勉強なんてすっとばして一刻もはやく稼ぎたいですよね?
検定の勉強をする時間があるなら、資格なしでも採用してくれるクライアントを見つけて記事を書きながら実力をつけていったほうがいいです。
ちなみに、私がこれまでライターの求人案件に応募して「資格はありますか?」と聞かれたことは一度たりともありません。
それでも採用してもらえたので、検定受験の必要性はまったく感じていません。
記事を書けば書くほど稼げる
ウェブライターの給料は時給換算ではありません。
だいたいが文字数に応じて決まります。
ここにもウェブライターをおすすめする理由があります。
基準はクライアントによってちがいますが、未経験者の場合は1文字0.5円〜1.8円からスタートするのが相場のように思います。
1文字1円で計算すると、3,000文字を書いて3,000円が稼げるということになります。
3,000文字というと、このブログ記事の文字量に相当します。
私の場合、これくらいのボリューム感を書きあげるのに1時間半〜2時間かかります。
ですので、時給換算するとすくなくとも1,500円は稼げる計算です。
なかなかいい単価だと思いませんか?
執筆スピードが早くて3,000文字を1時間で書ける人なら時給3,000円です。
「そんなに早く書けないよ…」という人も安心してください。
私もはじめは3,000文字を書くのに3時間以上かかっていました。
しかし、記事を書けば書くほどライティングスピードがあがっていきます。
その結果、作業時間がすくなくなって時給単価があがるという仕組みです。
どんな生活もネタになる
ウェブライターが記事にする内容にはいろいろな分野があります。
育児、料理、美容、ダイエット、転職、学問、経済など、あげ始めたらキリがありません。
基本的にライターは自分が書きやすいテーマを選んで、その専属ライターになります。
育児経験がある人は子育てや家事に関するテーマが書きやすいでしょう。
ダイエット中の人はその体験を記事にできます。
ウェブライターのいいところは、これらのまいにちの経験を文字起こしするだけで稼げる点にあります。
たとえば、ダイエット記事を書くとしましょう。
まずは効果があったエクササイズや食事、日々の体重の変化などを記事にできますね?
ダイエットに成功しないと記事にできないかと言われると、そうでもありません。
うまく痩せられなかったとしても「このダイエットは効果がなかった」という内容で記事が書けるんですよね。
育児や家事をテーマに執筆している主婦もおなじです。
生活の知恵や便利アイテムだけでなく、旦那さんのグチやお姑さんへの不満などを記事にしても読者の共感を得られます。
日常のささいなこともネタにしてお金を稼げるのはウェブライターの特権です。
スキマ時間を活用できる
在宅のウェブライターは拘束時間が決まっていません。
まいにちまとまった時間を確保しなくても大丈夫なんですよね。
指定された納期までに記事を提出できればそれでOKです。
「今日は仕事がはやく終わったから1時間だけ作業しよう!」
「家事と家事のあいまに、すこしだけ書きすすめよう!」
こんなふうに自分のライフスタイルにあわせてスキマ時間に執筆できるのです。
月収はどれくらい?
ウェブライターの仕事をおすすめしたいんはわかったけど、実際どれくらい稼げんの?(関西人ふたたび)
そんな声も聞こえてきそうなので、私の月収もお伝えしておきます。
月によって執筆量がちがうのでバラつきがありますが、65,000〜75,000円がライターとしての月収となります。
1文字1円単価で3,500文字以上の記事を18前後書くとこれくらいの月収になります。
副業としては十分な金額ではないでしょうか?
ライターだけで生計を立てたい人は、1日に2記事を書けば210,000円になるので貯金までできる計算です。
ライティングスピードが早ければ2記事でも4時間前後でおわらせられるでしょう。
ウェブライターの仕事を始めてみよう!
ここからは「それじゃあウェブライターになるにはどうしたらいいの?」という疑問を解決していきます。
ウェブライターの始め方は?
安定して稼ぐためには、記事を連載してもらえるクライアントを見つけるべきでしょう。
たとえば、1ヶ月で20記事を書きたいとします。
そんなときに「単発で1記事だけ書いてください!」というクライアントだけと契約しているとどうですか?
20記事書くためには、20のクライアントを見つけなければなりませんよね。
それは現実的ではありません。
ですので、理想は「今月は20記事を納品してください!」と言ってくれるクライアントを見つけることです。
とはいえ、まったくの未経験者がいきなり連載をまかせてもらうのはハードルがたかいです。
私もライターを始めるときにそれを自覚していたので、最初は単発のクライアントを探しました。
そして、単発案件を複数こなしてから連載してくれるクライアントの求人案件に応募しました。
いまでは、連載クライアント1社との契約だけでウェブライターをしています。
ウェブライターの求人や登録はどこにある?
最初の単発クラインアントをどうやって探したかというとクラウドワークスを利用しました。
クラウドワークスでは単発と長期両方のライター案件が多数あります。
在宅ワークや副業の強い味方ですね。
「今月はお金がきびしいから単発で稼ぎたい!」というのもありです。
私もはじめは資格なし未経験の状態でしたが、すぐに仕事が見つかりました。
ひとつでも実績ができると、長期案件で採用されやすくなります。
これからウェブライターを始めるかたは、まずは単発案件をひとつこなしてみましょう。
あとがき
いかがでしたか?
ウェブライターは時間や場所にとらわれずにお金を稼げるので、とても気に入っています。
資格を取らなくても仕事が見つかるため、コストゼロで挑戦できるのもうれしいです。
「私も一度、やってみようかな?」という人はクラウドワークスにどんな案件があるかぜひチェックしてみてくださいね。
ウェブライターとして採用されるための近道はこちらにまとめました。
未読のかたはぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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