健康|歯医者の言うことが信じられないならセカンド・サードオピニオンも求めてみて

雑記

こんにちは、フリーランスのちひろです。

本日のテーマは “歯医者” です。

とつぜんですが、歯医者さんに不信感をいだいたことはありますか?

高額な自費治療をしつこくすすめられた…。

自覚症状がないのに、むし歯が数本あると診断されておどろいた…。

このあたりはほんとうによく聞く話です。

歯医者えらびを間違えると、本来けずる必要のない歯までけずられる事態になりかねません。

医師の診断や治療計画に納得できないなら、セカンドオピニオンをもとめるべきでしょう。

場合によってはサードオピニオンもありえます。

今回はそんな体験談をご紹介していきます。

ムリして歯をけずろうとしてません!?

私は先日、こんな体験をしました。

歯の根元で炎症がおきていたので、その治療のために歯医者に通っていました。

そして、その治療がおわったタイミングで「あとはむし歯が3本あるので次回はそれを削りましょうね!」といわれました。

私はこのとき、ものすごい違和感がありました。

なぜなら、数ヶ月前にほかの歯医者で定期検診をしてもらったときはむし歯ゼロだと診断されたからです。

ものの数ヶ月で3本もむし歯ができるでしょうか?

歯のケアにはそれなりに気をつけていたこともあり、信じられませんでした。

見た目の異常や痛みなどの自覚症状もまったくありません。

担当医に話を聞いてみると、いま治療を終えたばかりの歯のかぶせものとおなじ材質をつかうなら合計で12万円もかかるといいます。

“なんかムリして歯をけずろうしてません?”

そんなふうに感じてしまいました。

セカンドオピニオンを求めてみた

セカンドオピニオンはご存知でしょうか?

直訳すると『第2の意見』ですね。

現在、担当してもらっている医師とはちがう医師に診断を求める行為をさします。

たいてい、通院している病院とは異なる医療機関でセカンドオピニオンを求めます。

大変失礼ながら担当医の診断が信じられなかった私は、別の歯医者でも検査してもらうことにしました。

そこで私はおどろきのセカンドオピニオンを耳にしたのです。

「むし歯はありませんね!」

びっくりしすぎて診察台から転げおちるかと思いました。

ひとりの歯医者にはむし歯が3本もあると言われ、もうひとりの歯医者にはむし歯がないと診断されたのです。

そんなことってあります?

むし歯がないと聞いてホッと安心するかと思いきや、今度はこんな気持ちになりました。

“ちゃんとすみずみまで見てくれました?”

そうです。

どちらの意見を信じればいいのかわからず、逆に不安がふえたのです。

サードオピニオンを求めてみた

セカンドオピニオンを求めて逆に混乱した私は、また別の歯医者にいきました。

まさかのサードオピニオンです。

3人目の歯医者は言いました。

「きれいにみがけてますね!むし歯はありませんよ!」

やっぱりむし歯ないんかーーーーい!!

多数決の結果、むし歯はないと結論づけることにしました。

なぜ歯医者によって診断がちがうのか?

ここで問題になってくるのは、なぜ歯医者によって診断がちがうのか?ということです。

サードオピニオンを求めた医師に聞いてみました。

「じつは、まえに通院していた歯医者ではむし歯が3本あると言われたんです。どうしてでしょうか?」と。

すると、医師は答えました。

「うーん…むし歯になりそうな歯はあるから、それを治療しようとしていたんじゃないかな?」

この先生いわく、治療方針は歯医者によってちがうそうです。

むし歯疑いの段階で早々にけずってしまう先生もいれば、患者の自然治癒力にかけてみる先生もいます。

おそらく最初に診てもらった先生は、前者のタイプだったのでしょう。

問題のある歯は早めにけずっておこう!という方針ですね。

一方、セカンド・サードオピニオンを求めた先生は後者です。

たとえば、このタイプの歯医者は「歯がしみる」という理由で来院した患者に対してまずは正しいブラッシングやクリーニングを提案します。

歯がしみるときは、むし歯ではなく歯周病の可能性もあるからです。

患者にはできるだけ自前の歯で生活してほしいと考えている先生がこのタイプに当てはまります。

いい歯医者の見分けかたとは?

ここからは3つの歯医者を渡りあるいた私が感じた “いい歯医者の見分けかた” をご紹介します。

治療計画の説明が明確

まずは、治療方針や計画をはっきり分かりやすく説明してくれる担当医が適切でしょう。

私がもともと通院していた歯医者で違和感があった理由は、明確な説明がなかったからです。

「むし歯が3本あるのでけずりましょう。費用は12万円です」だけでは、不信感しかありません。

当たりまえですが、けずった歯は二度ともどってきません。

それをくわしい説明もなしに手をつけようとするなんて、患者の立場にたってくれている医師だとは言えません。

いまや、むし歯の進行状態によっては自然治癒力にまかせる歯医者もいる時代です。

すこし前に書籍『名医は虫歯を削らない』も話題になりましたよね。

せめて状況説明や患者にあたえられる選択肢の確認はしてほしいですよね。

ブラッシング指導をしてくれる

歯に違和感があるときに、歯のクリーニングやブラッシング指導をしてくれる歯医者も信頼できます。

患者本人は歯がしみるのでむし歯だと思っていても単なる歯周病、ということもあります。

私もそれとおなじ経験をしました。

歯医者で教えてもらった正しいブラッシング方法で歯をみがくようになってから、それまでの違和感がウソみたいになくなったのです。

とくに詰めものをしている歯は、天然の歯との境目がむし歯になりやすいです。

しかし、歯医者でも詰めものをはずすまでくわしい状態は分かりません。

あきらかに大きな穴があいているむし歯でない限り、レントゲンで分かるのは “ここがあやしい” 程度だそうです。

ところが、患者に “歯がいたい” と申告されると詰めものをすぐにはずしてしまう先生がいます。

一方、慎重なタイプの先生ならその痛みがむし歯によるものなのか歯周病によるものなのかをはっきりさせようとします。

そのためにまずは歯のクリーニングやブラッシング指導で歯周病の改善につとめる、というわけです。

歯周病が改善されれば歯がしみる症状は消え、むし歯ではなかったと分かります。

そうすることでムダに歯をけずってしまうのを防いでいるんですよね。

あとがき

いかがでしたか?

私は結局、セカンド・サードオピニオンの先生を信じることにしました。

最初の医師の診断にしたがっていたら、いまごろ3本の歯をけずっていたところでした。

担当医の診断に納得できない場合は、ほかの先生にも意見を聞いてみるのがおすすめです。

検査費用はすこし余分にかかってしまいますが、大切なものを失わずにすむかもしれません。

歯の根元の炎症治療についてはこちらにまとめました。

歯科医に聞いたむし歯の予防方法はこちらです。

未読のかたはぜひご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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